リスボンまで 32km。
連載 : 浴室換気扇 お昼休みに勇気を振り絞って大家さんに電話してみました。 が、お留守。 気を取り直して、30分後に再度電話したら、ご在宅でした。 「お風呂の換気扇が壊れたみたいなんですけど…」 と言うと、「それはシモドイさんで直して」 とな。 はい??? 「えっ? あの…」 「1年以内だったらうちがみるんじゃけど、シモドイさんはもうずいぶん長く住んどってでしょ。 そういう場合は自分で直してもらいよるんよ」 「はぁ…。」 一応 「いろいろ調べてみたんですけど、こういうアパートの設備は一般的に大家さんが…」 と言ってみたのですが、「うちは違うんよ」 だそうな。 マイルールっすか、確かに契約書にもアパートの設備のことは何一つ書かれていなかったなぁ。 「この間もガラスを割った子がおってねー」 と大家さん。 それとこれとは話がまったく違うと思います。 ずいぶんひどい話のような気もしますが、修理の費用は私が負担するんだと。 セキスイの電話番号も教えてもらったのですが、なんと今日は定休日。 はぁ…、疲れ倍増っす。 もぉ、何もしたくなーい。 いくらぐらいかかるんだろう…、ネットで調べると5〜6万円かかることもあるみたいなので、ちょっと痛いっす。 大家さん曰く 「セキスイさんはそんなに (お金を) とってんないよー。 台所の換気扇なんて、ナフコに行きゃーニィキュッパで売りよるけーねー。」 ええ、台所の換気扇は安いですよ、でも浴室換気扇は天井埋め込み型なので、そうは問屋が卸さないんですよ!!! ところで、アパートを出る時はその換気扇を持って出ても良いってことですかね? だって、私がつけたものですもんねー。 …って、これぐらい毒を吐かないと、やってらんないっすよ。 あーあ。 私がアシベの父ちゃんだったら、勝手にお風呂に窓をつけているところなんだけどなー。 しばらくは隣のトイレの換気扇をつけっ放しにし、洗面所に除湿機を置いてしのぎます。
連日の換気扇清掃による全身の筋肉痛 (落ちないように踏ん張っていたのか、足まで痛い) と、裸足で作業していたことによる風邪で絶不調。 早く寝よう。
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