『デトロイト・メタル・シティ』 を観ました。 はぁ〜、おかしかった。 「おもしろかった」 と言うより 「おかしかった」 と言った方がぴったりくる映画でした。 原作漫画を読んでいないけど、十分楽しめました。 マツケンが可愛かった。 加藤ローサちゃんも可愛かった。 宮崎美子さんも可愛かった。 みんな可愛い愛らしい映画でした。 マツケン演じる崇一が帰郷し、弟を更生(?)させるためクラウザーの格好をするのがおかしかった。 他のシーンでもですが、「いっつもメイク道具と衣装を持ち歩いているのか?」 と突っ込みたくなること請け合いです。 そんなクラちゃんの正体には、お母さんだけでなくお父さんも気づいていたんですね。 クラちゃんが走り去った後、お父さんが 「行ったか?」 と聞くシーンで 「あ、お父さんもわかってたんだ」 と思ってグッときました。 崇一がお母さんと神社に行くシーンも良かった。 意外にもあそこでかなり涙が出てきてしまいました。 空いていて同じ列に誰もいなくて良かった…。 そんな涙が乾ききらないうちに、JACK とのライブ対決で、「べーべべー」 が出てきたので泣き笑いになってしまいました。 あのシーンが一番おかしかった。 映画の最中、JACK を演じている人の名前が思い出せずちとイライラ。 「何て言うんだっけー、KISS の人。 あぁ〜あぁ〜あぁ〜」 って感じで、その点に関してはエンドロールが待ち遠しかった。 判明したおかげで夜はぐっすり眠れました。 あと、カフェのシーンで流れていたカヒミ・カリィの曲も、昔々広島のファッションビルのバーゲンの CM で使われていて、ずっと曲名を知りたかった曲なので、エンドロールから目が離せませんでした。 "Mike Alway's Diary" だったのかな、iTunes Store で試聴しようかと思ったら、ありませんでした。 残念。 こっちはまたしても確認できず、です。
21:35からの回を観に行ったのですが (他の時間帯はなかった)、終わるのが 23:30。 その時間帯の西条の映画館はさみしいね…。 今度からもう少し早く観に行こうと思いました。
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