2008年10月12日の日記

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トニック
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ゴミ箱を空に
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遠いわ
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月ひとしずく
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非アクティブ
2008年10月12日(日)
『ジャージの二人』
『トウキョウソナタ』
西山くん
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ピーチ
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きりきり舞い
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高菜チャーハン
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チョコバナナ
2008年10月01日(水)
すだちおろしうどん

『ジャージの二人』
ジャージの二人』 を観ました。 予想どおりのゆるぅ〜〜〜い映画でした。 シリアスな 『トウキョウソナタ』 の後なので、このくらいゆるいのがちょうど良い。
ネタばれあります。

「ワケあり父子の何もしない夏休み」 というコピー通りの映画でした。 ホント、何もしないの。
お父さんは三度目の結婚がダメになりそうなのに、何もしない。 息子も奥さんが浮気しているのに、何もしない。 絵に描いたようなダメ父子だーっ。
ネタばれあります、と書いたのに、そんなに書くこともないなー。 でも、ダメな映画ではありませんでした。 十分楽しめました。
父子の夏休みがあっけなく終わったので、「えっ、もう終わり?」 と思ったら、すぐに 「一年後」 だって。 別荘に行く高速のシーン、1年前のと同じ映像を使ったでしょ! 横着してるでしょ! とちょっと突っ込みたくなった。 別荘に着いてからのシーンもデジャブ的なものがあったのですが、服装が違うので横着はしてないみたい。
一年後は父子と一緒に、浮気をしている息子の奥さんも一緒に別荘に行くのですが、ジャージを着るか否かのシーンでの息子役の堺雅人さんの表情が絶妙でした。 着せたいのか着せたくないのか、どっちなんだーっ。 奥さんが持参のジャージを着た時の表情も、どちらにも受け取れる微妙な表情で良かった。
ジャージを着るのは良いけど、あの父子は家の外でもあのジャージなんですよね。 スーパーに買い物に行くのにも、桶谷小と和小のジャージ。 それはゆるすぎるぞ。 でも、ご近所の遠山さんのお宅に行く時 (町のレンタルビデオ屋さんに行ったから?) は、ズボンだけ履き替えていたのがおかしかった。 上はジャージなのにね。
それにしても、息子夫婦はどうして離婚しないんだろう? 奥さんの浮気相手も結婚してるのかなぁ。 だとしたら、相当ずるいですよね。 息子から離婚を切り出せば良いのに、優柔不断なんだよなー。 そこがちょっと可哀想でした、ま、自業自得なのですが。
最終的には別居することになったみたいですが、ずるずる離婚せずに過ごすんだろうなー。 しっかりしろよー。> 息子
だらだら書いていても仕方がないので、この辺で止めますが、映画も結構だらだらしてた。 嫌いじゃないけど。
そうそう、『ジャージの二人』 から 『ジャージの三人』 になったところは、くすりと笑えたけど、最後の 『ジャージの一人』 は 「はいはい」 って感じでした。 過ぎたるは及ばざるがごとし、ちょっと余計でしたね。

この間からちょっと思っていたことを、この機会についでに書いておきます。
私はよく 「全然内容のない映画だった」 などと酷評することがあるのですが (あ、この映画のことではないです)、実は何日か後にその映画のことをじんわり思い出していることもあるのです。 なので、私の酷評はあまり気にしないでください、参考にしないでください。
最近では 『純喫茶磯辺』 がそれに当たります。 観た直後は酷評したけど、数日後にふとじんわり思い出したりした。 『闘茶』 に限っては、それはないんですけどね (毒)。

…うっかりしてたら、もう2時ですよ。 明日もお休みですよね? いつもの時間には起きられませんよ、絶対。
2008年10月12日(日)   No.1603 (映画)

『トウキョウソナタ』
トウキョウソナタ』 を観ました。 2ヶ月連続のキョンキョンの映画です。
ネタばれありんす。

それぞれに問題を抱えている家族の物語なのですが、一番深刻なのは、やはりリストラされたことを言えずにいるお父さんでしょうか。 自分だって家族に内緒にしていることがあるのに、米軍に入隊する長男を殴り、内緒でピアノを習っていた次男を殴り、「そういう自分が一番ひどい秘密を抱えてんじゃん!」 と突っ込みたくなった。 「家族を守るために入隊する」 という長男に 「家族を守るのは俺の仕事だ!」 と言い、ピアノを習っている次男には、理由も告げず 「ピアノだけは絶対に許さん!」 …そんなんじゃ家族はバラバラになるって。
キョンキョン扮するお母さんは、なんとか子どもを守ろうとするんだけど、やっぱりどこか甘い。 でも、なんか 「良いな」 って思った。 長男に 「離婚しないの? まだまだイケると思うんだけど」 なんて言われるお母さんって、何か良いじゃん。
長男が入隊して中東に行き、次男は父親に無理矢理ピアノを辞めさせられて崩壊状態の家族が、お母さんが役所広司さん演じる泥棒に人質にされ、お父さんが車にはねられてからなんとなく再生するのがおもしろかった。 お父さんは車にはねられたんじゃないのかな? はねられたら歩いて家に帰れないよね。
役所さんが出てきてからは、突然コメディになったのかと思うほどの笑いの連続。 役所さん、素敵だなぁ。
泥棒のくせに、人質になって運転するキョンキョンに 「今ウィンカーを出さなかっただろ」 と責めたりして、「そんなこと言える立場か!」 って感じ。 その後間違ってワイパーを動かすキョンキョンに、「それはワイパーだろ!」 と突っ込むのもおもしろかった。 役所さんは終始コミカルだったんだけど、やっぱり最後は死んだんだろうか? 盗んだ車で海に突っ込んでしまったのかなぁ。 そこまでしなくても良かろうに…。
どうして家族が再生してしまったのかはよくわからなかったけど、終わり良ければすべて良し…か? お父さんとお母さんが揃って次男の音楽大学付属中学の受験を見学に行っていたのが良かったなぁ。 「この家族は大丈夫だ」 と偉そうに思ってしまいました。
…なんかとりとめのない文章でまとめられそうにないので、この辺で。
おもしろい、良い映画でしたよ。
2008年10月12日(日)   No.1602 (映画)

西山くん
ほろ酔い気分なので、誤変換があったらすんまそん。

3連休の2日目。 報恩講でお寺さんが来られるということで、実家に居残り。 3連休の真ん中に、それはあり得んじゃろーっ! と思うのですが、知ってしまったら無視もできないので、居残りました。
調べたら報恩講は1月の行事なのですが、母曰く 「檀家が多いので、10月から6月にかけて回られる」 そう。 だからって3連休の真ん中にしなくても… (しつこい)。
朝8時過ぎから一緒にお経を読み、ありがたいお話を伺いました。 早い時間だったおかげで、その後出かけることができた! イェイ!
一旦西条に戻り、支度をしてから広島市内に映画を観に出かけました。 例のごとく、映画の話は別に書きます。
1本目の映画を観た後 (はい、はしごしましたよ)、そごうに行ったら 『ありがとう市民球場セール』 みたいなのをやっていたので、「そう言えば、新しい傘がほしいんだよなー」 と思い、傘を物色。 なんとなく気に入るのがあったので、購入いたしました。 雨の日が待ち遠しい (でも、休日は降らないで…)。
他に見たいものもないし、で早めに2本目の映画館に行こーっと思い、てくてく。 途中、ブックオフに寄って、最近急激に読みたくなっていた江國香織さんの 『きらきらひかる』 と、その10年後が収録されているという 『ぬるい眠り』 (こっちは今日知ったのですが) という短篇集を購入。 良い買い物をした。 今日の戦利品は以上。
その後、もう1本映画を観て、またゆめタウン広島に寄って帰りました。 夜9時過ぎなのに、なんと人の多いことよ。 やはり街は活気がありますね。 ちょくちょく出かけて、刺激を受けなくてはいかんぜよ。
2008年10月12日(日)   No.1601 (日記)

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