2008年10月26日の日記

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チョコバナナ
2008年10月01日(水)
すだちおろしうどん

『HOT FUZZ/ ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-』
今日の2本目、『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-』 を観ました。
1本目のシリアスさとは打って変わってのおバカさ。 ギャップがすごい。
ネタばれあります。 ご注意ください。

署名活動によって日本での上映が決定したという前評判の高さからかなり期待していましたが、確かにおもしろかったです。 ただ、殺人のシーンがかなりグロかったなぁ、だから R-15 指定なんですね、きっと。
映画館で何度となく予告編を観ていて、勝手にマンガ 『ぺパミント・スパイ』 みたいに村人全員が退役軍人とか警察退職者とかで、「なーんちゃって、実は事件なんて起こってないんだよー、君 (主人公のエリート警察官) をからかっていただけなんだよー」 というオチかと思っていたのですが、とんでもなかった。 殺人事件起こりまくり、血流れまくり。
中盤からのアクションシーンはすごかった。 おばあさんが、二丁拳銃で自転車両手放しで向かってきますからねぇ、怖いけどウケる。 なんでこんなに銃の所有率が高いんだ、この村は? ってぐらい、おじいさん、おばあさんが銃をぶっ放すぶっ放す。 元気なお年寄りが多い村でもありました。 銃撃戦の合間に、アホアホマン揃いの地元警察署員の目が覚めるというのもおもしろかった。 そこまでが本当にアホアホマンだったので、目が覚めたと見せかけて実際はやっぱりアホアホマンのままじゃないのか?とちょっと疑ってしまいました。 何せ、首に鋏を突き立てられた死体を見ても、「よくある事故だ」 って言っているようなおバカっぷりでしたからねぇ、そんなに簡単に目が覚めるものか?と思っても仕方がないでしょう。
主人公エンジェルの相棒になる、これまたダメダメのダニーがエンジェルに影響を受けて、どんどん頼もしくなっていく姿も良かったなぁ。 彼がエンジェルをかばって撃たれるシーンは感動的ですらありました。 …死んでないことはわかってましたけどね。
中盤からの銃撃戦は本当に凄まじいものがあったのですが、あれで死者が出ていないのがすごいなぁ。 首から顔にかけて尖塔の模型が突き刺さった (口から塔の先端が飛び出している) 人でさえ、生きてそのまま容疑者としての写真を撮られてましたからねぇ。 ただ、それ以外では人を殺しすぎかな?と思いました。 終盤にざくざく死体が出てきましたから。
あの凄まじい銃撃戦で死者を出さなかったんだから、それ以外の場面でも極力死者を抑えるべきだったんじゃないかと思いました。 それだけがちょっと残念でした。
2008年10月26日(日)   No.1617 (映画)

『闇の子供たち』
今日の1本目、『闇の子供たち』 を観ました。
ネタばれあります。 ご注意ください。

何と言うか…、予想はしていましたが重い映画でした。 途中胃が痛くなるような、吐き気を催すような場面がたくさんありました。 思い出しても気が滅入ります。
臓器移植のくだりはフィクションらしいのですが、児童買春に関してはノンフィクションではないでしょう。 暗い気持ちになりますね。 途中売春宿から日本人が子どもをスーツケースに入れて連れ出す場面があり、勝手に 「助けだしてくれたんだ」 と想像して救われた気持ちになったのですが、実際は 「お持ち帰り」 だったことがわかり、どーんと突き落とされたような気持ちになりました。 なんかもうね、情けないですね、あんなことをしている人間がいると思うと本当に。 思い出して、また胸がむかむかしてきました。
ずっと気になっているのですが、臓器移植のことを追っていた新聞記者の南部も、児童買春をしていたということなのか? 彼はそれを悔いて自らの命を絶ったのだろうか。 「息子だよ」 と言っていた写真も、彼が愛情を抱いていた子どもの写真ってことだろう。 壁を布で覆って隠していた、幼児に対する性犯罪者の逮捕記事を見て、彼は何を考えていたんだろう。人間の心の闇を見た思いがしました。

常々思っていることなのですが、映画には必ず主題歌が必要なのでしょうか?
映画に合っているものなら良いのですが、こういう重い映画に主題歌というのはすごく違和感を覚えました。 しかもエンドロールの右端に歌詞が表示されていて、こういう言い方は失礼ですが、とても押しつけがましく感じました。
2008年10月26日(日)   No.1616 (映画)

エコお茶
つり大会をすっぽかす。

早起きして映画を観に行きました。 両極端な映画を2本観た。 うぅむ…。
1本目の映画の後に、広島パルコの tutuanna* の期間限定セールに行き、靴下をたくさん買ってしまいました。 靴下は何足あっても困らない。
その辺をちょっとうろうろしてからそごうに行き、地下2階のじんぼというお店の鮭のおにぎりを購入して、2本目の映画館へ。 ここの鮭のおにぎりが、最近のお気に入りです。 「こむすび」 とかいう名前だった気がする。 お魚専門のお店らしく、鮭がめちゃウマです。 先々週映画を観に行った時も買いに行ったのですが、その時はすでに売り切れていて、えびのおにぎりしかなかったんですよね。 どちらも3つ入りなのですが、えびのおにぎり3つというのは飽きそうな気がしたので買いませんでした。 試しに一度買ってみるのも良いか。
映画館にはかなり早い時間に着いてしまったので、待合室で江國香織さんの 『ぬるい眠り』 を読んで待ちました。 ついこの間のことなのに、すごく夏が懐かしくなりました。 夏前に読めば良かった。
2008年10月26日(日)   No.1615 (日記)

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