お姫様が魚を焼いている。 庶民的ですね。
今日は祝日。 ちょっとうれしい。 ウォーキングを兼ねて,2号線バイパスの近くにあるショッピングセンターまで歩いて行きました。 片道約30分,ちょうど良い距離です。 滅多に行かない場所なので,ショッピングセンターに着いたらあちこち見て回ろうと思っていたのですが,結局見たのは食品売り場だけ。 もっと言うと,お惣菜コーナーと精肉コーナーだけ。 対面式の精肉コーナーにちょっと興奮して,鶏皮と鶏の砂肝を300グラムずつ購入。 あとは惣菜コーナーでポテサラ,あとアボカド。 保冷バッグに入れてリュックに入れたのですが,600グラムは意外と重かった。 まぁ,MacBook Proに比べたら羽くらいの重さですが。 帰り道,「今夜は鶏皮と砂肝だな,鶏皮ポン酢と砂肝は長ネギとごま油で炒めて…」 などと考えるのが楽しかった。 あとポテサラがあるし,キャベツが家にあるので,あれで何か作ろう…などと考えて。 帰りは行きと違う道を通ってみたのですが,思っていたのと違う場所に出たので少し驚きました。 あぁ,そう。 あと,少し距離が短くなったみたいで,歩く時間も少し短くなってしまった。 次回(えっ,また歩いて行くの?)はもう少し考えてみます。 ニトリも歩いて行けるよ。 帰る途中,アパートの近くのスーパーでキャベツ(家にまだあるけど買い足し),レタス,白菜1/2を購入したら,ものすごく重くなりました。 もちろんこれらはリュックではなく手持ちのエコバッグです。 帰宅後,鶏皮を食べやすいサイズにカットして冷凍,砂肝をスライスして冷凍。 食べることに関しては,案外マメですね,私。 夜は,帰り道に考えたとおりのメニューになりました。 キャベツは塩昆布とごま油で和えて。 ごま油がかぶったけど,調理方法が違うのでどちらも美味しかったです。
さて,今日はまず 『まんぷく 〈料理〉時代小説傑作選>』 を読みました。 もともと時代小説と美味しいものが出てくる小説が好きで,宮部みゆきさん,坂井希久子さんの作品は読んでいたのですが,それ以外の方はお初でした。 中でも中島久枝さんは前から気になっていて,お試しという気持ちで読んだのですが,おもしろかったのでこれから読みたい作品の1つに追加されました。 あと,青木祐子さんの作品もおもしろかったです。 続いて,流れ良く坂井希久子さんの 『ほろほろおぼろ豆腐 居酒屋ぜんや』 を読みました。 もうね,これは安定のおもしろさ。 大好きなシリーズですからね。 読み初めてすぐ,「あれ? ぜんやは火事で焼けていたの?」 と思いました。 まったく記憶にない。 「おっと,これはこれは…」 と記憶を疑いたくなるところですが,日記を調べてみたところ,前作を読んだのが昨年の7/26なので忘れていても仕方のないことだと思われます。 …ね? その間,何冊の本を読んでいると思っているんだーっ(開き直り)。 閑話休題(脱線は短かったけど),やっぱりぜんやは良いなぁ。 ご常連の旦那衆が良い。 その旦那衆の好意を算盤一つで取りまとめる只次郎がこれまた良い。 最後に,遂に,遂に,遂に…。 あぁ〜,これ以上は書けないけど,あぁ,遂に…と思いました。 見られた相手がちょっと悪かった気がするけど,そのおかげでお勝さんへの連絡はスムーズに進むだろうし,却って良かったのでは? と思います。 いやいや,良かった良かった。 続きが本当に楽しみですっ!
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