チューチュー(氷菓)で涼をとる。
昨夜は,千秋楽終演後の楽屋からのアフタートークを楽しみました。 約30分という短い時間でしたが,全国のファンに声を届けようとしてくれるゴスペラーズとスタッフの思いに,胸が熱くなりました。 ありがとうありがとうありがとう。 オープニングナンバーの 『NEVER STOP』 は 「まだまだいくよ」 という意思表明だと思ったのですが,最後に観客が声を出せたツアーでのなりきりゴスペラーズの曲だと知って,その繋がりに驚きました。 でも,「まだまだいくよ」 の意思表明でもあると思っています。 次のなりきりゴスペラーズは,いつですかね? 次は何を歌わせてくれるの? 今から楽しみに待つことにします。 最初に讃歌したライブのなりきりゴスペラーズは,たぶん 『真っ赤な太陽』 でした。 公式のインスタライブの後,メンバーがインスタライブをするのでは? と思ったりしたのですが,やはり行われたみたいです。 チェックできなかったので,アーカイブを配信してくれないかなー。 コンサートのレポート記事を読んで,讃歌したライブを思い出したいと思います。 あ,こっちもあった。 改めて思います,ゴスペラーズが好きだ,大好きだーっ!
今日はまず,太田紫織さんの 『櫻子さんの足下には死体が埋まっている Side Case Summer』 を読みました。 スピンオフ作品です。 本編でそれほど印象に残っていない八鍬士がスピンオフの1話目に登場,というのがよくわからないけど,結構印象的な人なんでしたっけ? 全然記憶にないや。 八鍬士はともかく,話の内容はおもしろかった。 この話を書くためには八鍬士の存在が必要だった,ということなのかな。 百合子の話は,ほのぼの系。 百合子も頑張っているんだな…と親戚のおばちゃん目線で読みました。 薔子さんは…,そうなんでしたっけ? うーん,また記憶が欠落しているようだ。 一体どのあたりを読み返せば良いのやら。 正太郎,櫻子を含めて,皆さんお元気そうで良かった。 次はぜひ在原さんが主役のスピンオフをお願いします! 続きまして,小野寺史宜さんの 『ミニシアターの六人』 を読みました。 登場人物たちと一緒に私も映画を観ているような気分になる,不思議なお話でした。 作品中に登場する映画 『夜,街の隙間』 を私も観てみたくなった。 誰か映像化してくれないかなー,と思いつつ,小説の中で断片的に描かれているのでより魅力的に感じるのかも,と思ってみたり。 小説と映画の両方を楽しめたような,贅沢な読書でした。
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