重ね着に憧れます。
以前袋町にあったダイエー広島店の,クレープ屋さんの名前を覚えている方はいらっしゃいませんか? (ディッパーダンではなかったと思います。)
『ガッテン!』 で,「健康診断で要精密検査の結果が出ても,病院に行かない人が多い」 という話を聞いて,驚いています。 「自分は大丈夫」 って何を根拠にそう思う? 何のための健康診断ですか? 私は昨年の胃検診で引っかかり,内視鏡検査でポリープが見つかったくちです。 「自分は大丈夫」 とは思えなかったし,「誤診かもしれないけど,ずっとこんなもやもやした気持ちで過ごすのは嫌だっ」 と思って精密検査を受けました。 結果,残念ながら誤診ではありませんでしたが,事実が判明して気持ちはすっきりしました。 もやもやは晴れた。 今後,大腸がん検診で引っかかることがあったら,やはり精密検査を受けると思います。 「自分は大丈夫」 で受けない人はもやもやした気持ちにもならないのかもしれませんが,私は嫌だな。 健康診断は,受けることがゴールではありませんよ。
数日ぶりに天気が良いせいか,朝東の空が明るくなるのも少し早くて,支度しながら 「えっ,今何時?」 とちょっと慌てる場面がありました。 先週木曜日以来の歩いて通勤。 ほんの少しではありますが,体を動かすとやはり気持ちが良いように思います。 歩きながらあれこれ考えていて思い出したのですが,海外の警察小説と言えば,エド・マクベイン氏の 『87分署シリーズ』 ですね。 すっかり忘れていた。 小学生の頃,当時好きだった浜田省吾氏が自身のラジオ番組で,「87分署シリーズにはまっている」 と話しているのを聞き,耳鼻科の帰りに紀伊國屋書店で 『警官嫌い』 を購入したのを思い出しました。 小学生の私にはかなり刺激的なシーンもありましたが,純粋に 「おもしろい」 と思ったのを覚えています。 その後,発行順などまったく考えず,『殺しの報酬』,『麻薬密売人』 を購入したのですが,後者のタイトルを見た母に 「小学生が読む本じゃありません!」 と取り上げられたのでした。 今にして思えば,「おっしゃるとおり」 でございます。 数日後,発見して取り返したのですが,何も言ってこなかったところを見ると,母はすっかり忘れていたのでしょう。 私も取り返したことに満足して,読むのを忘れたような気がします。 せっかく思い出したのですが,今の気分は 『87分署シリーズ』 ではないんですよねぇ。 海外は海外でも,アメリカではないんだな。 実家にまだあるはずなので,今度思い出したら読んでみようと思います。 『警官嫌い』 は,テディが可愛い。
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