「SCHOOL」カテゴリーアーカイブ

流したものは…

無駄じゃない?
無駄じゃない。
無駄じゃない?
無駄じゃない。

どれほどの血と、汗と、涙が流れたのかは定かではありませんが、造形芸術の修士と学部の修了・卒業制作展が開催されます。

学外展は2/23〜28まで広島県立美術館地階県民ギャラリーにて、それに先立ち学内展を2/15〜19まで大学会館1階大集会室にて、それぞれ開催します。

お時間のある方は、足を運んでいただければ幸いです。

Thesis Presentation

修士論文の発表会か開催されました。やはりこういう機会には、工学系から人文社会学系に来たんだなということを実感します。

私たちの専攻では、健康スポーツ・人間生活・音楽文化・造形芸術の4つの分野の教員が審査に立ち会うことになっています。

というわけで、朝は健康スポーツの発表に立会い、午後から造形の発表会に参加しました。音楽と人間生活も聴きたかったのですが、またそれは来年以降にお預けです。

造形から今年はデザインゼミの2人を含めて5人が発表でした。全くの異分野から来た私には、自分も指導したデザインの2本は別にしても、導入教育に関する研究や、高齢者施設における美術に関わる活動に関する研究など、それぞれ新鮮な発表でした。

特に、彫刻作品の断片化に関する研究は、芸術作品としての全体と断片をどのように捉えるのか?という非常に興味深い問いかけをしており、とても考えさせられました。面白かったので審査する立場であるのを通り越して舞い上がっていたせいか、意図のよく分からない残念な人の質問になってしまったのは申し訳なかったです。自分自身すぐに答えが出せるわけではないことでもあり、もっと議論したかったところです。(発表者からするとうんざりかもしれませんけれど)

合同ゼミ

広島大学に着任してからは初めてになりますが、毎年実施している卒業研究の合同ゼミに参加してきました。

建築やデザインを学んでいる、和歌山大学、奈良女子大学、摂南大学、明石高専と、広島大学からは工学部と教育学部から一研究室ずつ、合わせて6つのゼミの学生が集まって、卒業研究・制作の中間発表をするイベントです。

年々参加者も増えて今年は70名近くなり、さすがにこれだけ増えると運営方法も考えないといけない感じになってきました。

私たちのデザインゼミは、帰りに西脇の横尾忠則美術館と北緯35度東経135度に位置する「日本のへそ」に寄り道して、帰ってきました。

本実習

すっかり更新をサボっていましたが、夏休み中もなんだかんだで毎週のようにゼミをやっているうちに10月にはいって後期が始まってしまいました。

一足早く3年生たちは9月半ばから附属学校に教育実習に行っています。(静かだ)
そんな3年生たちをひと目見ようと、先週福山の附属に行ってきました。 続きを読む 本実習

てんとてん

22、と展を見に行ってきました。

普段会うM2のみなさんもこういうのも作るのかという作品があったり、学部で卒業していった22のみなさんの作品も見られて良かったです。

また、今まで足を運んだことのないエリアで、おもしろそうな店もたくさんあって、そういう意味でも面白かったです。

Open Campus

先日、8月の18-19日の両日に広島大学のオープンキャンパスが開かれました。二日目はあいにくの雨だったりもしましたが、教育学部の造形芸術系コースにも多数の高校生の皆さんに来ていただきました。ありがとうございます。

まだ一年生、二年生のみなさんも多くいましたが、三年生のみなさんはまた来年四月に会えることを楽しみにしています。
受験の準備は大変だと思いますが、みなさんベストを尽くして入試に臨んでいただければと思います。

教養ゼミ発表その1

一年生の教養ゼミの発表が行われましたので、参加してきました。戦後70年ということもあり、発表の共通したテーマは「ヒロシマ・平和・美術」ということで、そのなかでそれぞれがテーマを決めて発表してくれました。

今日は三週連続の発表会の一回目ですが、いろいろと考えさせられましたし、時間内にコメントできなかったこともあるので、メモしておきます。

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