TOPカタリエヌモノ書庫


このページはFUJIKIの日常を PalmZire71で撮った写真とひとこと(ひとりごと?)とでつづるページです.

** 2007.09の ひとこと(ひとりごと?) **

 ++ 07.09.01 (sat) ++ 



よく言われることですが,ワープロを使うようになって漢字が書けなくなったような気がします。
#実際にそうかは調べてみないとわかりませんけど。
#ワープロを使うようになったことで昔は書けなかった漢字を見る機会が増え,以前よりも漢字を書けるようになっている可能性もあります。
#また,私の場合,元々書けなかったので,大差ない可能性が高いです。

最近では,コンビニの支払いで電子マネーばかり使っています。
今に,簡単な計算もできなくなりそうな気がしています。
#私の場合,元々計算できな…(略)。

 ++ 07.09.02 (sun) ++ 


(This picture was taken with NTT Docomo htc Z.)

最近あまりにも運動不足なので,スイングステッパーというヤツを買ってみました。

深夜帰宅してからテレビを見ながら黙々と踏みしめています。

 ++ 07.09.03 (mon) ++ 



大学教員の紹介写真って,本棚がバックなことが多いですよね?

あれってなぜなのでしょうか。
やっぱり,「いっぱい本読んでますよ」というアピールなんでしょうか。
つまり,知性を求められる大学教員のイメージを表すものとして,知の象徴である本を背景にするのか,ということです。
でも,並んでる本が大したことがないものばかりの場合もあって,恥ずかしくないのかなと思うこともあります(笑)。

あと,写真のテクニック的には本棚バックはNGとされると思います。
なぜなら,自ずと棚が頭を串刺しにする構図になるからです。
これはポートレートのタブーを犯しています。

また,最近増えたなと思うのが,PCを背景にしたもの。
でも,今どきPCなんて一般のご家庭にもあるものです。
必ずしもアカデミックな雰囲気を醸し出す小道具という感じはしません。

ならば「専門がよくわかる何か」がない限り,バックは壁でよいのかというと,それはそれでまずそうです。
なぜなら,どこで撮られた写真かわからなくなるからです。

そうすると,やっぱり研究室で撮られた写真とわかるよう,背景に本棚やPCなんかが必要なのでしょう。
#個人的には,私は写真を撮られるのが嫌いなので,その手の話はできるだけ拒否しようと思います。

 ++ 07.09.04 (tue) ++ 



衝撃の事実が…。

我が母校「山口県立防府高等学校」の自慢話(?)として,
「かつて,バス停で,防高校門前(ぼうこうこうもんまえ:膀胱肛門前)というのがあった」
というネタがあるのですが,どうもこれは本当に「ネタ」だというのです。

私は完璧にこのバス停は実在したと思ってました。
というか,防高生になる前からこの話は知っていました。
子どもの頃は防高前の道をバスが走っていたような記憶があり,信じて疑わないネタでした。

ところが,現在,某mixiの防府高校コミュでこの話題が盛り上がっていて,
「どうも実際はなかったらしい」
という流れになっています。
「防高生が上京したときに使う(長く語り継がれてきた)ネタ」
だと…。
#当然私も使いました。

あぁ,死ぬまで自慢していたかったのに…(涙)。

 ++ 07.09.05 (wed) ++ 



ここのところ,「プロフィール」のページが肥大化していました。

そこで,新たに「教育研究等活動状況」のページを設け,該当する情報をこちらに移しました。
また,それに合わせ,これまで「業績一覧」としていたものをより明確に「研究業績一覧」と改めました。

こういった情報をまとめ,公開することにはあまり意味がないと言う人もいるかもしれません。
しかし,これからの時代,大学教員は様々な方面からの評価を受けなければなりません。
また,同時に,自己研鑽のためにも自己評価をしていかなければなりません。

そのためにも,私は必要なことだと考えています。

 ++ 07.09.06 (thu) ++ 



今年も無事,私が事務局をしてる某地方学会の会計監査を受けることができました。(*1)

やっぱりお金関係の仕事は神経を使いますね。

−−−−−−−−
(*1)「05.09.28」「06.09.10」参照。

 ++ 07.09.07 (fri) ++ 



アロエさんは少し元気がありませんでした。(*1)

−−−−−−−−
(*1)「07.08.04」参照。

 ++ 07.09.08 (sat) ++ 



大学教員の本分は教育です。
研究ではありません。

では,なぜ研究をするのでしょうか?
趣味でしょうか?

1つの答えは,学生の研究指導を通した教育という側面があるというものです。
学生は卒業研究等を通して専門的スキルを身に付けます。
教員はそれを通して自らも研究活動を行います。
ただ,これはあくまで学生が主体でなければなりません。
教員自らが心おきなく研究をするわけではありません。

もう1つの答えは,研究費の獲得のためです。
これは昨今,つとに求められるようになっています。
国立大学運営交付金等の減額を研究費からの間接経費によって補填するためです。
つまり,教員が研究することにより大学運営が充実すると言えます。
大学の教育研究環境改善のために研究するという理屈が立つことになります。

しかし,裏を返せば,研究費を取れない教員は研究をする理由がなくなります。
研究費を取る能力のない私(*1)は,研究をしてはいけないような気がします。

−−−−−−−−
(*1)「07.05.08」参照。

 ++ 07.09.09 (sun) ++ 



以前から行っていた共同研究(*1)の論文が採択されました。

審査論文1本と紀要論文3本です。

歯科医師の方とのコラボレーションという試みでしたが,成果が出て何よりです。
#まだ「宿題」は残ってるんですけどね…。

−−−−−−−−
(*1)「07.01.24」参照。

 ++ 07.09.10 (mon) ++ 



去年度の前期は,日曜日の夕方にグランドに出れば謎の中国人たち(?)がサッカーに誘ってくれていました。(*1)
なので,それを楽しみに割と頻繁に遊びに行っていました。

ところが,後期になって多忙になってからは参加できなくなっていました。

今年度に入り,少し余裕があるときにグランドに出てみたのですが,もうすでに彼らはいませんでした。
なので,最近は1人黙々とボールを蹴っています。

ちなみに,日本人の学生は私のようなおじさんは誘ってくれません(涙)。

−−−−−−−−
(*1)「06.05.29」参照。ちなみに,彼らは留学生とかではなく,学外の方のようでした。

 ++ 07.09.11 (tue) ++ 



昨今,大学の学校化,大衆化が言われています。
つまり,大学はこれまでの高校のような存在になってきているという話です。

同時に,私は学会の大衆化も進むと考えています。
特に,私が事務局をしている地方学会ではすでにその流れになっています。
また,これからの地方学会の存在意義を考えると,大衆化は進めるべきだと思います。

例えば,ここ数年,多くの大学で大学院が新設されたため,今まで以上の数の大学院生さんが学会に参加してくださるようになっています。
また,今後は,これまでアカデミックなところから距離を置いてきた現場で働く心理職の方にも参加していただきたいと思っています。

そして,地域の心理学に関わる人同士の情報交換の場として活用していただければ,学会の存在意義が出てくると思います。

 ++ 07.09.12 (wed) ++ 



依頼された論文(*1)を投稿いたしました。

自分の普段の教育活動とも関係し,個人的に興味深い研究です。
また,以前から「学生が自己評価をする際に起こりうるだろう」と予測していたことを考慮に入れたデータ集計がうまくいった研究でもあります。

査読結果が出るのは当分先になりそうですが,うまくいくことを祈りましょう。

−−−−−−−−
(*1)「07.08.20」参照。

 ++ 07.09.13 (thu) ++ 



仕事で主に使っているデスクトップPC(Dell Dimension 4500C)のCPUを換装しました。
Pentium4 3.06GHz (HT)です。

今度こそ,順調に動いています(笑)。(*1)
CPUが2つある(ように)見えます。

最近はセキュリティ系の常駐ソフトが重いので,これでかなり動作が軽くなった(はず)です。

実際,気持ち,動作がきびきび感じられるようになりました。
また,単純に,速度が上がったせいか,電子辞書の串刺し検索がだいぶ速くなりました。

今年は研究費が少ないですし(*2),現有資材を最大限に活用しなければなりません。
これであと半年はがんばろうと思います。

−−−−−−−−
(*1)「07.06.18」参照。
(*2)「07.07.08」参照。

 ++ 07.09.14 (fri) ++ 



本日午後より,学会出張等のため,上京いたします。

そのため,次回更新は,9月25日(火)となります。
少し長めのお休みとなりますが,よろしくお願いいたします。

なお,今回の学会発表は,
 大会:日本心理学会大71回大会
 会場:東洋大学白山キャンパス
 日時:9月18日(火)16時
となっております。

学会に参加される方は,お気軽に声をかけていただければと思います。

 ++ 07.09.25 (tue) ++ 



紀要論文を提出しました。
広島大学大学院教育学研究科紀要です。

この紀要は今年から体裁等に関する規定が異様に厳しくなりました。
先日「紀要原稿執筆説明会」なんてものまで開かれたくらいです(笑)。

編集の先生方が神経を尖らせている原因は,常識外れな原稿を提出する人がいることのようです。
これまで「そこそこ」まじめに書いてきた(?)人間からすると何とも迷惑な話です。

そんなこともあって,つい先日まで「もう一生この紀要に書くことはない」と思っていました。
しかし,諸事情により予定を変更しました。

本来はこの紀要とは別の紀要用に準備していたものなのですが(*1),提出が早まりました。

−−−−−−−−
(*1)「07.03.16」参照。

 ++ 07.09.26 (wed) ++ 



私の中での専門家の基準は,
「当該領域の審査論文を2本(できれば3本)書いていること」
です。

要するに,学位論文(博士論文)を書くのに必要な論文数です。

ちなみに,私は現在,「発達心理学者」になれるよう挑戦中です(笑)。

 ++ 07.09.27 (thu) ++ 



昨日,私の中での専門家の基準について書きました。

では,それ以下は何かというと「芸」だと思います。

私の場合,それに当たるのが「プロフィール」の研究歴でサブプロジェクトに挙げている研究に当たります。

 ++ 07.09.28 (fri) ++ 



昨日の記事を書いている際,過去に
「『多芸は無芸』と言いますが,多芸であることがすでに芸だと思います」
という記事を書いたはずだと思って探したのですが,見つかりませんでした。

かなり昔から思っていることなので,てっきり書いたと思いこんでいました。
#というか,探し方が悪いのでしょうか?
#見つけた方はご一報ください。

 ++ 07.09.29 (sat) ++ 



いつもは研究へのモチベーションを高めるために学会に参加します。

しかし,ここのところ,モチベーションよりも休憩が必要な気分でした。
なので,先日の学会では自分の発表の時以外は失敬していました。

それでも,いくつかの有益なお話をいただけたので,大変有意義な学会だったと思います。

 ++ 07.09.30 (sun) ++ 


(This picture was taken with Konica Minolta DiMAGE A200, and trimmed with Vix.)

先週末から,世界を救うための旅に出ています。

えぇ,ドラクエです。

今さら,[やってます。
このためにプレステ2を買いました。
#正確には,誕生日プレゼントとしてSleep Talker氏に買ってもらいました。(って,子どもか!)

超忙しいので,早く平和な世界を取り戻してしまいたいです(涙)。

  次の月へ


TOPカタリエヌモノ書庫