過去の卒論・修論

日本語研究会の学生・院生が執筆した卒論・修論のタイトルを掲載しています。
リンク先があるものは執筆者の了解のもとに論文本体を掲載しています。
令和5年度分より『広島大学日本語研究会誌』としてリポジトリ公開することにしました(公開までしばらくお待ちください)。

ファイルの転載をご希望の場合はご連絡ください。
論文のアイデアや発想は自由にご利用ください(学術的な活用を歓迎します)。

令和5年度

○卒業論文

木村綾瀬:現代日本語における字体「竜」と「龍」の使用実態について
中井基貴:SNSにおける特殊な仮名表記について
藤井美夕:中世のシク活用形容詞について
三上真希 新明解国語辞典からみたカタカナ語アクセントの変遷
宮原由依 文章の読みやすさに影響する言語的特徴について

○修士論文

汪琳:日中両言語における二字漢語の反転語についての研究
陳朝陽:キリシタン版『太平記抜書』に関する研究―『落葉集』との比較を中心に
陳文:清末法律用語辞書『法規解字』の研究

令和4年度

○卒業論文

神門裕季:漫画の吹き出しにおける擬音語・擬態語の翻訳について
藤井萌映果:歌の旋律と日本語アクセントの関係
三田夏未:洋画字幕における非外来語のカタカナ表記について 論文本体

○修士論文

王聿舟:慶長十五年版『倭玉篇』における重出字に関する一考察
劉成妤:二葉亭四迷の作品における疑問符の使用に対する考察


令和3年度

○卒業論文

有馬桃子:名詞化接尾辞「―み」の新しい用法について 論文本体 補助資料
角井勇斗:若者の「ニセ方言」使用の実態 論文本体
安本拡史:字余り俳句の韻律について 論文本体

○修士論文

徐帥:村上英俊『三語便覧』の英語部分について-英語発音のカタカナ表記を中心にして-
武芳安:「おる」と「いる」の敬語表現についての一考察-「おられる」と「いらっしゃる」を中心に-
熊儀儀:『哲学字彙』の掲出訳語に付された注記についての研究


令和2年度

○卒業論文

大井ちひろ:配慮表現としての「てあげる」の機能
正田大和:リアクタンス特性と非営利広告に対する反応の関連性について
鈴木翔矢:若年層のアイデンティティとしての方言使用に関する考察 ※文学部卒業論文優秀者発表会に選出
手柴晴海:「バイト敬語」の使用に関する調査と論考-若年層に焦点を当てて-
西優花:敬語接頭辞「オン-」「ゴ-」の使い分けについて
村上優美:現代日本語の方言におけるオノマトペの新しい用法について
松本涼太:アイロニーの研究-間主観性に注目して-
本杉芽衣「悪役」のことば」