よし、本を借りるぞ! と意気揚々と図書館へ (ドア1枚出たところですが)。 まずは小型図書…と思いながら 『小型』 と書かれた棚に行ってみたけど専門書のような本ばかり。 私が借りたいのは日本文学の文庫なのだが。 他に小型の棚があるのかな? と1階に下りてみる (今いたのは2階)。 1階にフロアマップがあったので見てみると、やはり小型は2階のあのスペースだけのようだ。 はて? 小型の棚はカウンターから丸見えなので、うろうろしているところを見られるのはちとはずかしい (図書館の方とは顔見知りなので)。 とりあえず日本文学の棚を探そう…とフロアマップを確認して再度2階に上がる (カウンターから見えないので気楽)。 日本文学の棚は…、あった、松本清張もあった。 今日は借りないけど一応チェック。 気を取り直して再度小型の棚へ。 日本文学は…と思いながら見渡したら、少しだけありました。 あー、やっぱりここだったのか、冊数が少ないのでさっきは気づかなかったのでした。 OPAC でチェックしておいた本も無事発見。 次なる関門は貸し出しの機械だ。 空いているからちょっとぐらい手間取っても大丈夫だろう…とドキドキしながら操作開始。 ふむふむ、『貸出』 のボタンを押してからカードを通すのね。 はい、カード。 あー、通す方向を間違えたー (通した後説明を見た)。 すんまそんそんと思いながら正しい方向にカードを通すと、「貸出停止中です」 というメッセージが画面に表示されました。 がびょーん。 初めて借りる時って何か手続きがいるんだっけ? 10年ぐらい前に一度借りたこともあるんだけどなぁ (当時は機械ではなかったけど) …などとドキドキしながらカウンターの方に 「すみません、初めての時は何か手続きが必要でしたっけ?」 と声をかけると 「いえ」 と言われるので、「貸出停止中と言われたんですけど」 と言ったら職員証のデータを調べてくださったのですが、何やら怪訝な表情。 そして他のスタッフを呼んで、「これ、おかしいですよね」 とか何とか話してらっしゃる。 おいら、10年前に何かしでかしましたか? ドキドキしながら、「データがおかしいんですか?」 とお聞きすると 「そうではないんですけど…。 とりあえず解除して…、はい、どうぞ」 と貸出の手続きを終えてくださいました。 一体何だったんだ? 今度借りる時もまたおかしなことが起こるのか? 次回までに不具合が修正されていることを願います。 なむ。
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