よく降りますねぇ。
今週末、ゆめタウンではくばくのいかだそうめんが破格の安さで売られていたので、思わず2ケース (1ケース:220g×10) も買ってしまいました。 1ケースは昨日東広島店で、もう1ケースは今日学園店で。 そうめんは手述べ派なのですが、はくばくの麺なら手延べじゃなくても絶対に美味しいはず!と信じて購入。 今日のお昼に茹でて食べてみたのですが、やはり通常の機械製麺のものより美味しいように感じました。 …自分で自分をはくばくの暗示にかけているのかもしれませんが。 2ケースで 4.4kg かぁ。 今年の夏は、これだけあれば十分かも。 炭水化物で太るタイプなので、食べ過ぎに注意しつつ楽しみたいと思います。
今日は、小林泰三さんの 『玩具修理者』 と乾くるみさんの 『イニシエーション・ラブ』 を読みました。 まず 『玩具修理者』 ですが、これはおもしろかった。 ラストの数行で 「はぁ〜っ」 と思った。 すとんと腑に落ちました。 本の後半に収録されていた (むしろ、こちらの方が長かった) 『酔歩する男』 は、私にはちょっと理解不能な世界でした。 途中でギブアップしてラストだけ読んだのですが、「あ、そ」 と思ってしまいました。 そして、『イニシエーション・ラブ』 ですが、こちらもラストは 「あーっ」 でした。 一瞬 「どこで入れ替わったの?」 と思ったのですが、単純に 「side-A」 「side-B」 ですな。 「side-B」 は女性目線で語られるものだと思っていたので、「あれ?」 とは思ったのですが、こういうオチだとは思いませんでした。 マユが二股をかけているのは最初からわかっていたけど、なるほどそうでしたか、って感じです。 何の変哲もない恋愛小説の体なので、「ラストにどんでん返しがある」 という前情報がなければ、絶対に読む気の起こらない小説でした。 ラストの数行のために、我慢して読んだって感じですね。 でも、ラストで単純に 「あーっ」 と思えたので良かったです。
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