ゆで卵は野菜の段に。
天気が微妙な時は、いつも裏の蓮畑 (または蓮池) の水面を見て、雨が降っているか否かを判断しているのですが、今朝は特に雨粒が見えなかったので、「よっしゃー、歩いて行くぜぃ!」 と勢い良く外に出たら、地味〜に霧雨が降っていました。 霧雨じゃあ、水面に表われないなぁ…。 「うっ…」 と一瞬悩んだのですが、霧雨なら大して濡れることもあるまいと思い、リュックから折りたたみ傘を出して歩いて通勤しました。 霧雨って、案外許せるものですね。 でも、帰りは日が射して暑かった…。 日焼け止めを塗らなかったので、焼けてしまったかも。 がちょーん。
HDD レコーダーの整理をするべく、かなり前に録画した 『蛇にピアス』 を観ました。 疲れた…。 アマが殺されてしまうことはなんとなく知っていたので、その瞬間がいつ訪れるのかとずっとハラハラドキドキしていました。 ものすごく暴力的なシーンがあったら嫌だなぁ…と思って。 でも、そこは案外あっさりしていた。 ルイが舌にピアスを開けるシーンは、最初早送りにしたのですが、「いやいや、やっぱりそれはいかん」 と思い直して、巻き戻して観ました。 あそこは意外と怖くなかった。 でも、スプリットタンにするシーンは画面を手で隠しながら観ました。 あそこはたぶんきっとエグかったと思う。 ルイは、アマを殺したのがシバだと疑いながらもずっと一緒に生きていくつもりなのかなぁ…。 アマが死んであんなに泣いていたのに…と思うと、そこは少し理解不能ですが、ずっとそばに誰かがいてくれないとダメな人間なのだとしたら、「はぁ〜、なるほどね」 って感じです。 それにしても、チョイ役が無駄に豪華な映画だったなぁ。 小栗旬くんなんて、まともに顔が映ってなかったですよね、確か。 サングラスが飛んで、見えたっけ? まぁ、いいや (観終わってすぐに消したので、確認できず)。 公開された時、映画館に観に行こうか悩んだけど、観に行かなくて正解だったと思いました。 好き嫌い云々ではなく、手で隠したいシーンが多かったので、という意味です。
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