初デコメール。
市立図書館に行く途中、久しぶりに JA の産直市に行きました。 地元の新鮮野菜がいっぱいあって、ちょっと興奮。 長ネギ、キャベツ、小松菜、菜の花を購入しました。 そして市立図書館に行き、予約していた本とその他に何冊か借りました。 全部読めるかな…。
いつからだったか…2月最後の日曜日頃から(?)読み始めた森博嗣さんの 『すべてが F になる』 を読み終えました。 時間がある時にちまちま読み進めて、ようやく昨夜読み終えた。 森博嗣さんの小説は初めて読んだのですが、とてもおもしろかったです。 読んでいる最中にうっかり Wikipedia の記事を読んでしまい、「ありゃ、ネタバレ?」 みたいなことを知ってしまったのですが、それでもおもしろく読めました。 今まで森博嗣さんの作品は 「理系の人が書くものだから難しそう…」 と勝手に苦手意識を持っていたのですが、予想外に (失礼!) 読みやすい文章でした。 これなら他の小説も読めるかも。 また楽しみが増えました。 20年近く前の作品なので、出てくるコンピュータ関連の用語もちょっと古くて、そこもおもしろかったです。 「telnet! 懐かしいわー」 なんて思いながら読みました。 数字の話も興味深かったです。 そして今日は、市立図書館で借りてきた川崎草志さんの 『呪い唄 長い腕II』 を読みました。 前作の記憶が薄れていたので、思い出すのに少し苦労しました。 でもおもしろかった。 過去の記述の中には 「この部分は本当に必要?」 と思ってしまう部分もいくつかありました。 「あの人である必要があるのか?」 と思ったりもした。 でも結果的にはおもしろかったです。 上から目線でごめんなさーい。
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