せっかく晴れたのにベランダの塗り替え作業のせいで、布団が干せず。 残念。
市立図書館で借りている一田和樹さんの 『檻の中の少女』 を読みました。 意外な結末の小説で検索してヒットしたのですが、確かに意外な結末でした。 入口と出口がこんなに一致しないのもめずらしい。 ある程度予想しながら読んだのですが、半分くらいしか当たりませんでした。 それでも満足。 ただ、エピローグが冗長で少しうんざりしました。 あんなエピソードを長々と読まされても、同情する気なんて起こりませんから。 でも、全体を通しておもしろい作品だったと思います。 「本当におもしろいのかな?」 と思いながら読み始めたけど、おもしろかった。 疑ってごめんなさい。
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