『すばらしい日々』 は、矢野顕子さんのカバーバージョンも良いですよ。
朝、郵便受けに昨日の不在連絡票が入っていたことに気づき、「今からでも大丈夫かな?」 と思いながらドライバーさんの携帯に電話してみました。 「今日はいらっしゃいますか?」 「はい」 「今から行っても良いですか?」 「はい、大丈夫です」 「実は今、家の前にいるんです」 「えっ、本当ですか?」 「ちょうど着いたところで。 ちょっと出てきてもらえますか?」 というやり取りの後、「そんなことってあるのかな?」 と半信半疑で外に出たら、アパートの陰になって見えない場所の駐車スペースからドライバーさんが出てきました。 びっくりんこだぷぅ。 私的にはマイナーな宅配便業者さんだったので、事前にネットで調べてみたらあまり評判が良くなくてちょっと不安だったのですが、西条地区のドライバーさんはタイミングも感じもとても良い方でした。 実は一昨日も再配達 (同じ注文で別配送) があったのですが、その時も10分くらいで来てくださったんですよね。 たぶん10年に一度くらいしかお世話にならない会社だと思うのですが、好印象だったことを記憶しておきたいと思います。
市立図書館で借りている本多孝好さんの 『チェーン・ポイズン』 を読みました。 おもしろくて、一気に読むことができました。 微妙な違和感にすぐに気づいたのでミスリードに騙されることはありませんでしたが、それでも事の真相には素直に驚きました。 「こういう書き方をしたら、こういう性別だと思い込むだろう」 という箇所にもすぐに気づいたのですが、その箇所とその人を繋いで考えてはいなかった。 生きることを選んだあの人とその周りの人たちがずっと幸せに暮らせると良いな、と素直に思いました。
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