窓を開けると湿度が上がる。
3連休最終日。 台風の日。 昨夜,「少し早いけど,もう寝るか」 で明かりを消した直後,けたたましい音で飛び起きました。 慌ててスマホを手に取ったのですが,音を消すため(意味があるかはわかりませんが)にすぐにホームボタンを押したので,一瞬 「警戒レベル4」 という文字が見えたものの,何のことかはよくわからず。 毎回そうなので,内心 「意味なくね?」 と思っています。 そんな粗忽者は私だけですか? だとしたら,さーせん。 窓の外を見たら,早い時間に明かりが消えていた裏の家の窓が明るくなっていたので,同じ知らせを受け取ったのだな,と思いました。 大事なお知らせなんでしょうけど,そんな時間に受け取っても動けないし,むしろそんな暗い中で動く方が危険なので,やっぱり意味がないように思います。 個人の意見なので,ご容赦願います。 一夜明けた今日,風は強かったけど雨量はそれほど多くないように思いました。 こういう時の判断基準が西日本豪雨の時に聴いた雨音なので,それに比べたら全然。 とは言えやはり気になるので,日中部屋のすぐ外の側溝(幅15cm,高さ20cmくらい)の様子を何度かチェックしました。 西日本豪雨の時も,夜中に何度も見たことを思い出しました。 小さな側溝だけど,そこが溢れたら駐車場に水が流れ込むような気がしたので,見る度安堵したような気がします。 今日もそうでした。 早い時間に母にLINEを送ったのですが,いつのようになかなか既読にならず。 でも母にしては早め(お昼すぎ)に返事があったので,一安心。 廿日市市に住む叔父(母の弟)から連絡があり,お互いの無事を確認して安心したとのこと。 良かった良かった。 まぁ,そんな一日でした。
昨夜,日中読み始めた柏井壽さんの 『鴨川食堂しあわせ』 を読み終わりました。 今回はいきなり広島市内のお店が登場したので,「おっ」 と思いました。 すでに閉店していたようですが,実際にあったお店なのかな? 覚えていたら,検索してみよう。 なーんか嫌な感じの人も出てくるのですが,誰もが探し求めていた食の前では素直になるというか,そんなに嫌な感じではなくなるのが印象的でした。 今回も流さんが作る料理の数々を想像して,お腹が空いたのでした。 今日は,西條奈加さんの 『まるまるの毬』 を読みました。 前からずっと気になっていて,先日読んだアンソロジーで一話目に触れる機会があり,ようやく読むことができました。 期待どおり,おもしろかったです。 途中少し悲しいことがあって私も泣きそうになりましたが,きっとまた良いことがあると願いたい。 大丈夫,きっと大丈夫。 作中に出てくるお殿様って誰だろう? そもそもこれは江戸のいつ頃の話なんだ? と思っていたらあっさり名前が出てきたので,ちょっと拍子抜け。 「家定じゃないと良いな」 などと思っていたので,違っていて安心しました。 まぁ,最初から違うことはわかっていたのですが。 続編はまだ1冊しか出ていないんですね…。 もっと読みたい! という気分ですが,大切に読みたいと思います。 あと今日は,映画 『海街diary』 も観たのでした。 アジフライ定食を食べたくなりました。 ぐぅ〜。
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