完封で同一カード3連勝!
Big Fish Games のサイトにログインできなくて,焦ったー(幸いすぐに解決しました)。
いつも日曜日は7時過ぎにだらだら起きるのですが,今日は6時半頃起きました。 理由はありません。 起きてすぐ,アイロンがけ。 暑くなる前に済ませることができて良かった。 天気が良さそうに見えたのですが,昨日の雨の影響で地面がまだ湿っていたので,布団は干しませんでした。 雨の後は湿気が上がると聞いたので。 うぅむ,残念。 さて,今日は引きこもって読書三昧。 まず,中島久枝さんの 『あたらしい朝 日本橋牡丹堂菓子ばなし(九)』 を読みました。 いよいよ小萩と伊佐が結婚! 本人たちより周囲がいそいそとして準備を進める様子が,とても微笑ましかった。 大事に思われていることがわかって,親戚のおばちゃんのように嬉しく思いました。 初めて2人きりで過ごす夜の様子も初々しくて,呼んでいるこちらが少し照れました。 これからまたいろいろなことが起きるのだろうけど,末永く仲良く暮らしてほしいものです(本当に親戚のおばちゃん目線)。 山野辺藩に納めた御留菓子も美味しそうで,すごく気になりました。 幹太も腕を上げたねぇ(三度,親戚のおばちゃん)。 続きまして,『あなたとなら食べてもいい −食のある7つの風景−』 を読みました。 食にまつわるアンソロジーです。 うーん…,最初にタイトルを見た時,「あなたとなら食べてもいい,って何だか上から目線だなー」 と思いました。 「あなたと一緒に食べたい」 なら良いのに,と。 実際読んでみると,「あなたとなら食べてもいい」 という感情が読み取れる作品はなかったような…。 言葉は悪いけど,ちょっと騙された気分です。 お口直しに,中島久枝さんの 『浮世の豆腐 一膳めし屋丸九(二)』 を読みました。 こちらは本当におもしろかった。 …「梅助」 が 「梅吉」 となっている誤植にはちょっとイラッとしましたが。 途中,羊羹が出てきたので,「もしかして,牡丹堂の?」 などと楽しい想像をしました。 今回はちょっとした事件も起きてハラハラしましたが,すぐに収束して安心しました。 お高の気分に同調して,私もかなり腹を立てながら読み進めました。 腹も立ったけど,美味しそうな料理の数々にお腹の空く読書でした。 続きを読むのが楽しみです。
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