カープが連勝すると,気分が良い!
『君の街まで』 は,イントロでちょっとときめく。
昨夜は日記を書いた後,TVerで先週放送された 『東大王』 を観ました。
『芋たこなんきん』,最後は泣き笑い。 「近所の御婦人」 の田辺聖子さんと秘書の方の姿を観て,前回よりさらに胸に迫るものがありました。 この人たちの半生を私は観ていたんだな,と思った。 たぶん最初にはまった朝ドラが 『はね駒』 で,次にはまったのがこの 『芋たこなんきん』 だと思います。 2年続けて観ることができて,本当にうれしい。 その次は…,『ゲゲゲの女房』 かな。 …『ちゅらさん』 は対象外。 『ちゅらさん』 は父が亡くなった時に放送されていた朝ドラで,父が亡くなるまでは観ていなかったのですが,父の死後(お葬式前後)に母と毎朝観ていて,このドラマを観ている時だけ辛い現実から解き放たれることができて,すごく救われた思いがあるので,このドラマは特別です。 今観ても,ちょっと辛いんですけどね。 でも,救われる。 …思い出しただけで泣けてくる(アルコールが入ってますー)。
3連休初日。 と言っても,いつもの土曜日。 でも,3連休中にやっておこうと思っていた紙ゴミの整理(ゴミ出し)と洗面台の掃除を,朝の洗濯中に済ませました。 そういう自分がちょっと好き。 なんてね(アルコールが入ってますー)。 その後,『すこしずるいパズル2』 を少し読みました。 我ながら自重しているというか,全部一気読みを避けて,じっくりじっくり読んでいます。 今も目の端に映るその本を,極力無視しています。 午前中,市立中央図書館に本を借りに行きました。 予約していた1冊(2冊予約していたのですが,もう1冊は在庫があるのにずっと確保されないのでキャンセルしました!)とリストアップしていた7冊の計8冊を借りました。 借りようと思っていた同じ作者の2冊が,「今貸し出されましたー」 とばかりに棚に隙間がができているのが悔しかった! 昨日見た時は 「貸し出しできます」 だったはずなので,本当にタッチの差で借りられたのだと思います。 でも,それ以外は借りられたので満足です。 いいんだもん。 帰宅後,予約していた辻真先さんの 『馬鹿みたいな話! 昭和36年のミステリ』 を読みました。 読みました,ええ,読んでしまいました…。 前作 『たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理小説』 があまりに衝撃的で,次の作品である今作を読むのが本当に怖かった。 …でも,それは杞憂に終わりました,…良くも悪くも。 前作,前前作に登場した人たちも出ていたようなのですが,残念ながらまったく記憶にありませんでした。 でも,覚えていなくても問題はありませんでした。 今作を最初に読んでも大丈夫です。 でも! 昭和12年と昭和24年のミステリは,絶対に順番どおりに読んでくださいねっ!!!!! これは,絶対。 本当にこれはお願いします…。 くどいですが,前作があまりに衝撃的だったのでそれほど感動はできないよなー,と思っていたのですが,読み終えたらちょっと涙ぐんでおりました。 なんででしょうね。 いや,自分でもちょっとわかっているところはある。 でも,それを表現するのが難しい。 何というか,やっぱり辛いよねー。 もう一度 『たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理小説』 を読みたくなりました。 あ,辻真先先生,卒寿,おめでとうございますっ!
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