今夜は米粉たこ焼きに再チャレンジ!
土曜日なので,スーパーの野菜市に行きました。 特にお目当ての野菜があったわけではないけれど,駐車場が混み合うのが嫌で,今回も開店前に出かけました。 2つある入口の行列が今日はほぼ同じくらいの長さに見えたので,野菜売り場に近い方に並んでみた。 こういう時に本性が出るなーと思うのですが,開店して列が動き出すと抜かそうとしてくる人がいることに本当に驚きました。 そんなに野菜が買いたいなら,もう少し早く家を出たら良かったんじゃないですか? 野菜売り場も押し合いへし合い。 「みんな,必死だなー」 と思いながら,キャベツ,白菜1/4切れ,大根だけをかごに入れて,そそくさと移動。 特売のカップ焼きそばや,タコのぶつ切り,かつおのタタキの切り落としなどをかごに入れて,さっさと会計を済ませました。 長いは無用,と言いたいところですが,まだ9時過ぎ。 市立図書館が開くまでまだあと1時間近くあるので,併設しているブックオフで時間を潰し,飽きたところで市立図書館に移動して,車内で本を読みながら待ちました。 前回は産直市に行って時間を潰したのですが,今日は酒まつりということで駐車場が混み合う気がしたので,やめておきました。 野菜は購入できたし。 図書館の後買い物をして,帰宅後,羽毛布団を干しました。 日曜日に干せなかったのでずっと使えずにいたのですが,ようやく今夜から掛けて寝ることができます。 夜中に暑く感じることがあるかもしれないけれど,タオルケットではもう無理だ。 …洗濯が面倒なので,綿毛布は出さずにおりました。 無精でさーせん。 さて,今日は松井今朝子さんの 『愚者の階梯』 を読みました。 木挽座の事件と澪子の映画出演がどう関係してくるのか? と思いながら読み進めていたのですが,なるほど,そういうことかと思いました。 終盤は愚者が出るわ出るわで,本当に嫌な気分になりました。 自分の意思を持たず,責任を感じることもない人間は,本当に愚かだと思います。 そういう人間が私は嫌いなので,本当に苛々しながら読みました。 ミステリーを読んでいると,「こういう人間は殺されても仕方がない(犯人に同情を覚える)」 と思う場面に出くわすことが多々あるのですが,今作は殺される謂れのない人ばかりだったので,虚しい気持ちにもなりました。 殺害する側に明確な意思がないのでは,どうしようもなくやるせない気持ちになる。 でも,作品としてはおもしろかったです。
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