ノムラストアー熊野店,本日閉店。 さみしい…。
今日は雨の予報のせいもあってか,寒かったですね。 流石に私も長袖で出かけました。 でも,明日はまた半袖に戻るかもしれません。 まだいけそうな気がしています。
同僚にマリーナホップの営業終了のことを聞いたら,当然のように知っていました。 そりゃそうか。 私が 「行こうかと思ったけど,特に思い出もないのでやめた」 と言ったら,「行かんでええ」 とばっさり。 「あそこは,子どもかペットがおる人じゃないと楽しめん」 らしいです。 そうなのか,じゃあ,行かなくて正解か。 同僚と下瀬美術館の話をしていて思い出したのですが,可動展示室がミステリ好きにはたまらないしつらえでした。 展示室はもちろん通路にも窓がないので外がまったく見えないし(通路にはブラインドがあるのでこっそり開けてみたけど,ガラスが白く塗られていて(?)何も見えませんでした),これまた真っ白で先が見えない自動ドアを延々と開けて巡っていくので,まず方向感覚がなくなる。 そして,「次の部屋に,いよいよ死体があるかも」 なんて想像をしてしまう。 「死体があっても驚かん」 と思いました,いや,実際にあったら別の意味で驚くけど。 可動展示室には見張り(?)のスタッフのための椅子はあったけど,だーれも座っていなかったので,ほんと,死体があってもおかしくなかった。 どの部屋も,私一人だけの時間が長かったし,やりたい放題でしたよ(何もしてませんけど)。 当然監視カメラはあるのでしょうけど,たぶんそれらは作品に危害を加えられないために設置されているので,死角もあるはず。 ぜひミステリの舞台にしてほしいと思います。 あー,そうそう,平櫛田中さんの作品があったことをY田T彦氏に話そうと思っていたのに,忘れていた。 明日,覚えていたら話してみようと思います(たぶんまた忘れます)。
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