2日連続で失敗。 悪くなかったんだけどなぁ…。
大学の西図書館で借りている東野圭吾さんの 『ナミヤ雑貨店の奇蹟』 を読みました。 読み始めた時は 「あれ? あまりおもしろくないかも…」 と思ったのですが、読み進めていくうちにどんどんおもしろくなってきました。 途中何度かうるっときたりもした。 第五章はすぐに手紙の差出人がわかったので、心の中でガッツポーズ。 …あ、誰でもわかりますか? ただ、あの4通目の手紙をあの3人に書けたとはどうしても思えなくて、ちょっと違和感というかなんとなく失速してしまいました。 でも最後に点と点が繋がったことには、素直に 「おぉっ」 と思いました。 なるほど、そういうことだったか。 気持ちがちょっとほんわかするような小説でした。 時代背景も懐かしかったな。
|