東広島でも,ゴスペラーズはむすびのむさし。
『うたコン』 を観に行きました。 今年3度目のゴスペラーズ! 2階L列という,ステージに向かって左側のバルコニー席のような場所だったので,MC席はまったく見えませんでしたが,それでも十分楽しむことができました。 放送前,「テレビではVTRが流れる場面がありますが,会場に映像は流れません。 音声だけですが,映像が流れていた風で拍手してください」 という指示がありました。 そうか,映像は流れないのか。 そう思っていたら,放送中いきなり音声も途切れたので,「えっ? 音声も流れないの?」 と困惑。 実はそうではなく,映像が乱れたようで,司会の谷原章介さんが必死でフォローされていました。 生放送って,大変ですね。 ゴスペラーズは,まず純烈とシャネルズの 『ランナウェイ』 でコラボし,続く純烈の曲前にコーラスで参加。 「まさか,出番はこれだけでは…」 と思っていたら,終盤に 『ひとり』 を歌ってくれました。 そうか,やっぱり 『ひとり』 か。 新曲を初めてライブで聴ける機会か!? とちょっと期待したりもしましたが,今回の新曲はノリが大変難しいので,こういう場での披露にはあまり向かないのかもしれません。 『ひとり』 で正解。 スタンバイ中,VTRで流れているポルノグラフィティの曲を,ノリノリで聴いているリーダーが微笑ましかった。 そうやって観客を盛り上げてくれているんですよね。 せっかくフラ金(フラキン=フラッシュ金子氏=うたコン指揮者)がいるんだから,『愛の歌(編曲:フラッシュ金子)』 を聴きたいなー,放送後に歌ってくれないかなー,と勝手に期待していたのですが,その期待が叶うことはありませんでした。 放送終了後は,STU48 と純烈がそれぞれ1曲披露。 放送が終わると,生演奏じゃなくカラオケになるんですね。 世知辛い…。 帰りの車の中で 『愛の歌』 を聴きました。 …この曲もあの場では無理だな,やはり。
15時から当選ハガキとチケットの交換が始まるということだったので,1時間の休暇を取って出かけたのですが,あまりの混雑ぶりに 「すぐに交換して帰れると思ったけど,甘かった…」 と軽く後悔。 「こりゃー,時間内に戻れんぞ」 と思いましたが,なんとかギリギリセーフで戻ることができました。 並んでいる時,「チケットはランダムにお渡しします。 先着順ではありません」 という掲示を指差し,スタッフの男性に 「こんなの納得できない!」 と詰め寄る年配の女性がいらっしゃいました。 列の最後尾の私の少し前にいらした年配の女性に,「ねぇ,あなたもそう思うわよね!」 と同意を求めてらっしゃいましたが,出遅れた私たちにしてみれば,「先着順じゃなくてこれ幸い」 なわけで,同意を求められた方も苦笑いでした。 番組自体は20時ちょい前スタートでしたが,私の 『うたコン』 はチケット交換開始の15時ちょい前から始まっていたので,どっぷり疲れました。 でも一緒に行った同僚も喜んでくれたし,楽しい時間が過ごせて良かったです。 次にゴスペラーズに会えるのは,来年の5月かなぁ。 楽しみに待つことにします。
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