今夜は赤ワイン(ボジョレー・ヌーヴォーではない)を飲んでいるざんす。
仕事帰りに市立中央図書館まで歩いて行って戻ったので,かなり疲れています。 でも,楽しかったぞ。
昨夜NHKでニュースを観ていたら,また映像が乱れました。 やっぱり油断できません。 今までアンテナレベルが60前後で,乱れる時は30くらいまで落ちていたのが,今度は70前後から40くらいまで落ちるようになっただけ。 結局,何も変わっていない。 安定した不安定さ。 NHK杯フィギュアも酷いもので,思わず 「ははは」 と声に出して笑いました。 …やだーっ,そこまでフィギュアスケートファンではありませんが,あまりの映像の酷さに 「コ○スゾ」 って呟いちゃいました(赤ワインの影響?)。 てへっ。
あの日から1年が経ちました。 あれからは特に記憶がおかしくなることもなく,平穏に過ごしています。 大学受験の頃,第一志望の短大に合格したことを高校の先生に報告に行き,「こういう問題とか,ああいう問題とか,いろいろ間違えたからダメだと思った」 と話したら,「それだけ冷静に覚えていたら,受かりますよ」 と笑われたのですが,昨年の状況について 「あんな風になって,こんな風になって,自分の記憶が不安になった」 と話したら,きっと 「それだけ冷静に覚えていたら,記憶に問題はありませんよ」 と言ってもらえそうな気がします。 まったく不安がないわけではありませんが,これからも元気に生きていきます。 …胃にポリープがあるけどなー(自虐)。
昨夜,柏井壽さんの 『鴨川食堂まんぷく』 を読みました。 今回も 「そんな個人的な味が見つかるんかいな」 と思うようなエピソードばかりでしたが,見つかるんですよね,それが。 だってそういう小説だから(身も蓋もなし)。 鴨川探偵事務所に依頼したら,私の思い出の食(亡くなった母方の祖母のおむすび)も見つけてもらえるんじゃなかろうか。 味の決め手は娘である母も知りませんが,なんとかなりそうな気がする。 …親子なのに,どうして母はおむすびを握るのがあんなに下手なのか? その血を引いた自分が恨めしい(これは父の血か?)。 それはさておき,祖母がよく作ってくれた煮魚の出汁で食べるそうめんも探してほしい。 曽祖父(祖母の父)の工場で作っていたそうめんも一緒に再現してもらえると,完璧よ。 「そうめんは手延べに限る」 と思っている私ですが,曽祖父の工場で作っていたそうめんは手延べではなかったものの,市場に出回っている機械そうめんとも一線を画している味だったように思います。 曾孫の欲目? でも,あのそうめんは美味しかったと思うのです。 麺好きの私の原点だと思っています。 曽祖父と祖母の親子コラボだな(えっ,あの2人が親子? と思って驚いている自分がいます)。
…ずっとNHKを観ているのですが,酷いわ,これ。
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