一瞬でも諦めた私をお許しください…。
ももちを誘って紅葉狩りに行きました。 秋ですね。
昨夜母から 「お腹の調子が悪い」 とLINEが来たので,朝 「調子はどう? 大丈夫?」 と送ったら,秒速で 「大丈夫です」 と返ってきました。 母にしては速すぎる。 不審に思って電話したら,「スマホがピコッて鳴って,見たらLINEが入っていたから今打っていた」 とのこと。 「え? でもすぐに返事が来たよ」 と言うと,「何も送ってないよ」 と。 いや,でも返事はあったし…。 とりあえず調子は良くなったようなので,安心して電話を終えたのですが,その後もポケ森をプレイしないのでまた不安になってきました。 もしかして強盗に押し入られて,最初の返事はその強盗が打って,電話の様子も監視されていたのかも…。 「いやいや,だとしても返事が速すぎたし,推理小説の読み過ぎだし」 と自分の気持ちを落ち着かせました。 たぶん昨夜送ったつもりで送っていなかったメッセージが,私からのメッセージを確認する際に送信されてしまったのだろう。 きっとそうだろう。 その後15時頃ポケ森を見たら,その少し前にプレイしていたことがわかりました。 強盗が 「家族に怪しまれないよう,プレイしろ」 と言ったわけではあるまい。 って,強盗だとしたら長居しすぎだわ。 さて,そんな推理小説の読み過ぎの私ですが,今日は横溝正史さんの 『横溝正史探偵小説コレクション5 消すな蝋燭』 を読みました。 短篇集です。 冒頭の 『神楽太夫』 を読み初めて,「ん? これってエッセイ?」 と違和感を覚え,「小説だよね?」 と何度も表紙や解説の一部を確認してしまいました。 最後がちょっと洒落が効いていて,思わずニヤリ。 確かにこれは推理小説でした。 他の作品もおもしろかった。 金田一耕助が登場する作品も2つ収められていて,なかなか読み応えのある短篇集でした。
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