2週間ぶりに爪を切って,すっきりしました。
昨夜のハモネプは,「まだ北山さんが喋っている最中でしょうが!」 と言いたくなる場面もありましたが,自分が投票したグループが優勝したので良かったです。 ゴスペラーズのメンバーも観ていただろうから,今日のファンの集いはその話で盛り上がっているのだろうなぁ。 その様子を観てみたいなぁ。 羨ましいです。
今日も寒かった。 これから冬が来るのではあるまいな? ひな祭りなので,…と言っても何もしませんけど,昨日産直市で購入したポン菓子のひなあられをいただきました。 ポン菓子なのですごく軽くて,美味しかった。 サイトを見たら,どうやらひなあられというわけではなく通年ありそうなので,また見つけたら買ってもらおうと思います(自分で買わんのんかい)。 さて,今日は坂井希久子さんの 『つばき餡 花暦 居酒屋ぜんや』 を読みました。 今回初めて気づいたのですが,一話ごとに月が変わっているんですね。 今までもそうだったのかしら。 全然気がついていなかった。 鈍感ですみません。 さて,今回は旧暦(たぶん)の長月から睦月までの5ヶ月間の物語。 長月(9月)と言ってももう冷え込み始めているようで,作品に出てくる料理も徐々に冬の味覚になってきて,読んでいるだけでお腹が空いてきました。 魚が好きなので,魳の塩焼きとかぶり大根とか,美味しそうでたまらん…。 江戸の話なので,そもそもお肉はほとんど出てこないのでした。 今作では只次郎の姪お栄が大奥から戻ってくるのですが,只次郎目線でお栄の話を読んでいた時は利発で活発なお嬢さんという印象だったのに,お花目線で読むとその印象が少し変わってくるのが不思議でした。 どう言ったら良いのか…,お花がお栄に引け目を感じる様子がもどかしいというか,お栄に 「少しは空気を読め」 と言いたくなるというか…。 今気づきましたが,賢いはずのお栄が自分のことばかりで,お花の気持ちをまったく察しないところに少しもやもやしたのかもしれません。 この2人の関係(主にお花の心情)に今後何か変化があるんですかね。 双方がもう少し大人になると良いのかもしれませんが。 大人になると言えば,熊吉。 「本当にそういうことなのか?」 と今度は親戚のおばちゃん目線で,少し寂しいというかドキドキするというか,複雑な気持ちになりました。 成長するって,難しいですね。 続きを読むのが,楽しみです。
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