2009年09月12日の日記

<<  2009年09月 >>
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   

2009年09月30日(水)
朝1つ、午後1つ
2009年09月29日(火)
解除成功
2009年09月28日(月)
ミルククラウン
2009年09月27日(日)
『人生に乾杯!』
オーブン大活躍
2009年09月26日(土)
『南極料理人』
2009年09月24日(木)
堅すぎます
2009年09月23日(水)
ミミガー
2009年09月22日(火)
『殺人の追憶』
2009年09月21日(月)
ごま豆腐
2009年09月20日(日)
森のレストラン風
2009年09月17日(木)
ブドウ天国
2009年09月16日(水)
カルビ丼
2009年09月15日(火)
シャキシャキ
2009年09月14日(月)
河童気分
2009年09月13日(日)
Tシャツを買いに…
2009年09月12日(土)
『女の子ものがたり』
『プール』
『ココ・シャネル』
B級グルメ
2009年09月11日(金)
ダブルバナナ
2009年09月10日(木)
リンリン
2009年09月09日(水)
『ちゃんと伝える』
2009年09月08日(火)
短気は損気
2009年09月07日(月)
内臓反射?
2009年09月06日(日)
入道雲
2009年09月05日(土)
『ブレイキングニュー..
2009年09月03日(木)
ぐるぐるぐるぐる…
2009年09月02日(水)
伝言ゲーム
2009年09月01日(火)
わかちこわかちこ

『ココ・シャネル』
今日の1本目、『ココ・シャネル』 を観ました。
映画の8割方は若い頃のシャネルの回想シーンだったのですが、主役は現代 (映画の中での) のシャネルを演じたシャーリー・マクレーン。 出演時間は短いのですが、その存在感は抜群でした。 流石、の一言です。
若い頃のシャネルを演じた女優さんは、ちょっとマイケル・ジャクソン似のような気がしました。 最初の恋人エチエンヌは、フレディ・マーキュリーに似ている気がしたなぁ。 まぁ、そんなことはどうでも良いのですが。
このエチエンヌとその後の恋人ボーイ・カペル、この2人の男性のかっこいいこと! エチエンヌは見た目のかっこよさだけですが、ボーイ・カペルは見た目も内面もかっこよかった。 シャネルとボーイが恋に落ちていく様子は、観ていてドキドキしました。
ボーイの父親の名付け娘 (ややこしいな) のダイアナという女性が要所要所に登場してくるので、「ちょっとちょっと、この人がボーイと良い感じになっちゃうんじゃないの?」 と思っていたら、なっちゃうんですね、本当に。 オーマイガーッ!
で、ボーイと別れたシャネルの元に、またボーイから電話がかかってくるのですが、このシーンにまたドキドキしてしまいました。 そして愛を再確認して、ボーイがシャネルに会いに来るのですが、浮かれた様子で車を運転する姿を見てなんか嫌な予感はしたんです。 「ちょっとちょっと、安全運転してくださいよ」 と思っていたら、まさかの事故死。 そこでは不思議と涙は出なかったのですが、ふと 「あぁ、この先シャネルを支えるボーイの姿を見ることはできないんだ…」 と思ったら、ちょっとうるっときました。
そのシーンの後、すぐ復帰後2度目のコレクションの様子 (映画の中での現代) に切り替わるのですが、復帰後最初のコレクションでは観客が途中で席を立っていたのに、2度目のこのコレクションでは拍手の嵐、そして終了後にはスタンディングオベーション。 ボーイの死のショックとの合わせ技で、さらにうるうるきてしまいました。 コレクションが成功して良かった、本当に良かった。
すぐにエンドロールになったので、この間に涙を乾かそう…と思っていたのですが、エンドロール短かっ! こんなに短いエンドロールは初めてです、映画は2時間15分もあったんですけどね。 でも、長さを感じないほど内容が濃かったです。

あ、そうそう、『ココ・シャネル』 というタイトルからすごくきれいなファッションがあれこれ楽しめるのかと思っていたのですが、下積み時代 (という言い方が正しいかどうかはわかりませんが) の話がメインなので、そのあたりはぼちぼちって感じでした。 でも、映画の内容が良かったので、それはあまり気になりませんでした。
2009年09月12日(土)   No.1931 (映画)

No. PASS
 OR AND
スペースで区切って複数指定可能


[ま]
shiromuku(fs4)DIARY version 3.50