阪神は今日アレを決めちゃってくださいな。
昨夜は 『VIVANT』 の第5話を視聴しました。 内容がすごく濃かったので,1話しか無理でした…。 山本の自殺に事件性がないって,おかしくない? 首に点滴の痕があっただろうに。 あと,遺書の理由が希薄過ぎて,怪しいことこの上ない。 チンギス,良いなぁ。 敵に回したらとてつもなく恐ろしいけど,味方にしたらこの上なく頼りになる。 最高ですね。 どうして乃木は,1,470万円もの大金を寄付することができたのか。 それだけのお金をどのようにして貯めたのかが気になります。 野崎は疑いを持たなかったのかなぁ。 そんなこんなでドハマリして,今夜は第6話を視聴する予定です。 順調です。
何週間にも渡りちまちま読み進めていた京極夏彦さんの 『定本 百鬼夜行 陽』(文庫版)を,昨夜ようやく読み終わりました。 『鵼の碑』 の発売前に読み終えることができたー。 …今日,その 『鵼の碑』 が届きました。 ギリギリセーフッ。 百鬼夜行シリーズの中でもあまり日の当たらなかった人たちが主人公になっている短篇集なので,「はて,この人は誰だろう?」 と思うことがしばしばありました。 登場した作品はなんとなくわかるけど,印象に残っていない人が多すぎた。 主人公の登場作品が皆目見当もつかない短篇もいくつかあったのですが,後で調べて,それが 『鵼の碑』 の登場人物だとわかり,ちょっと安心しています。 『青鷺火』 は最後まで主人公の名前が明かされないので,ずっともやもやしながら読み進めていたのですが,最後の最後に 「あーっ!」 と声が出ました。 居た居た,居たねー。 全然気づかなかったわー。 厭な話も多いのですが,中でも 『鬼童』 は本当に厭な内容でした。 読み進めるのも嫌だった。 思い出すのも嫌だ。 最後に収録されている 『目競』 は榎木津礼二郎の話で,途中,関口巽,中禅寺秋彦と3人で話している場面があって,この短篇集の中では一番好きな作品だなーと思いました。 木場修がいないのがちょっとさみしい気もしましたが,彼がいると話が違う方向に進みそうですね。 さてと,『鵼の碑』 を読む準備は整いました! …いつ読み始めるかは未定です。
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