蓋を緩めている時に限って,水筒を倒す。
2日連続で布団の中でYouTubeを観ながら眠ってしまい,目が覚めるとよくわからない動画が流れていた。 しかも2日連続で似たような動画だった。 一体何だったのか…。 昨夜もたくさんお酒を飲んでしっかり酔ったのですが,ほぼほぼ普段どおりの時間に目が覚めました。 私の肝臓,ありがとう。 「まだ少し早いかな…」 と思いつつ,レースのカーテンがないと厚手のカーテンを開けることができない(外から丸見え,今は足場とシートで見えないけれど)ので,昨夜おろして準備しておいたレースのカーテンの洗濯を行いました。 布団の中でうとうとしつつ,洗濯終了の音とともにまた布団から出て,厚手のカーテンをおろし,レースのカーテンを戻しと一仕事。 厚手のカーテンは外に干す予定で,それにはまだ時間があったので,また布団の中でうだうだ過ごしました。 8時半頃ベランダに干したのですが,天気予報アプリで雨雲レーダーを見ると,雨の予報が出ていた。 そんなの聞いてませんけどー。 9時過ぎに外を見たら降っていたので,仕方なく部屋干しに切り替えました。 部屋の湿度が上がって良いでしょう,と自分に言い聞かせた。 今日の年末的な仕事はこれだけ。 引きこもって,本を読んで過ごしました。 まず,西村健さんの 『バスを待つ男』 を読みました。 都バスって,1時間以上かかる場所も210円で乗れるんですか? そんな風に読めたのですが,それはあまりに良心価格過ぎる気がするので,何かの間違いでしょうか? でも,乗り放題のシルバーパスというのは良いな,と思いました。 料金を気にせずあちこち行けるのは,楽しそう。 路線もたくさんありそうだし。 広島にもそういうシステムがあれば良いのに…。 内容は日常の謎で,楽しめました。 元刑事の主人公より,専業主婦の奥さんの方が勘が鋭いのがおもしろかった。 そのことを仲間たちにようやく話すことができたのも良かった。 ただ,終章のあれはちょっと…。 ネタバレになるので詳しく書けませんが,夫婦間の会話でそんな言い方をする? とすごくもやもやしました。 あの場面のためだけでも名前をつけるべきだったと思う。 そこだけが残念でした。 続きまして,山口恵以子さんの 『山口恵以子のめしのせ食堂』 を読みました。 図書館の分類が日本文学だったので,「料理本ではないの?」 と不思議に思いながら借りたのですが,しっかり小説でした。 お店の雰囲気としては,『ゆうれい居酒屋』 に近いかも。 主人公のプロフィールは,『食堂のおばちゃん』 の二三のような感じでもありましたが,そんなことを思いながら読むのも楽しかったです。 お腹が空く読書でした。
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