地震の被害、穴がぼこぼこ。
今日は変な天気でした。 朝はすごく陽が射していたのに、お昼過ぎから雨 (みぞれ混じり?) が降ってきたりして。 朝の陽射しに騙されて、布団を干したりしなくて良かった。 …まぁ、雨上がりは地面から水蒸気が上がるので、布団を干したりはしないのでした。 昨日西条に戻ったら携帯の電池が切れそうで、充電しなきゃと充電器を出そうとしたらない。 あ、そうか、実家に持って帰ったんだった…と思いながらカバンを見たけど、ない (ないことには薄々気づいていたけど)。 実家で充電しようと思ってカバンから出したっけなぁ…と考える。 結局充電はしなかったのだけど。 普段携帯なんて母とのメールぐらいしか使わないから、母に 「充電器を忘れたから今週はメールできない」 と1通メールを送れば済むこと。 わざわざ取りに帰るまでもない…と思いつつ、ちょっと気になる。 そもそも私は家で充電器を出したのか? カバンに入ってないってことは出したんだろうけど、出した記憶はない。 出した記憶と言うより、触った記憶がない。 そう言えば金曜日は6ヶ月点検のために車を修理工場に持って行かなくてはいけなくて、ものすごく急いで帰ったので、車からカバンを下ろす時荷物がいくつか車の床に落ちていたんだった。 と言うことはもしかして…?と今日出かける時に後部座席の床を見たら、充電器が落ちてました。 やっぱりねーと一安心。 昨夜から携帯の電源を切っていたのですが、電源を入れるとすぐに電池切れの警告が出て、母にメールを送ることすらできない状態でした。 充電器が見つかって良かったねー。 でも今日はメールを送ってません。
さっきまで伊坂幸太郎さんの 『終末のフール』 を読んでいました。 3年後に小惑星が地球に衝突し、地球が終わるというお話。 その日に向かって生きる人たちが描かれた連作長編 (と言うのか?) です。 最後から2番目のお話 『演劇のオール』 は何だか切なくて、読んでいて涙が出てきました。 でも切ないだけじゃなくて、なんか救いのあるお話だったな。 それ以外のお話もそれぞれに救いのある話でした。 結局地球がどうなったかということが描かれていないのが、また良かった。 もしかしたら、地球滅亡は防げたのかもしれない。 さて、私は 「あと3年で地球が終わります」 と知らされたらどういう行動を取るだろうか。 取り乱すのか、諦めて全てを受け入れるのか。 今は後者の気分ですが、実際のこととなるとたぶん取り乱してしまうんでしょうね。 それが当然の行動のような気がします。 そして、そんな日が来ないことを願います。
|