不機嫌になりたくはないのだけれど、どーにもこーにも仕方がない。 …更年期か? (がびーん)
ねんきん特別便を返信。 先日ニュースを見ていて突然思い出したのですが、昔々広島東社会保険事務所で期間限定のアルバイトをしたことがありました。 夏の間の2ヶ月か3ヶ月間、管轄区域内にあるすべての会社の社員の社会保険料だったかを決定する仕事。 プーだった頃、叔母に紹介されて行ったのですが、年齢層の高い職場だったのでずいぶん可愛がっていただきました。 仕事自体は単純で、確か過去3ヶ月間ぐらいの給与額を見て、何か計算をして (単純に合計しただけか?)、それを表にあてはめて保険料の額を決定する、みたいな感じだったと思う。 数字好き、計算好きの私にとっては、楽しくて仕方のないバイトでした。 無作為に書類が回ってくるのですが、たまたま父の職場の束が回ってきて…と言うか、書類の山の中に父の会社の名前が見えたので、「来いっ、私のところに来いっ」 と念じていたのです。 「もしかして父の書類もあるかも?」 とちょっとドキドキしながら作業していたら、父の書類を発見 (当然か)! 父の給与額なんてそれまでまったく知らなかったので、「へー、結構もらってるんだ」 と妙に安心した記憶があります。 あれこれ引かれたらかなり減るのだろうけど (引かれる額の計算を私はしていたわけですが)、「すみませんが、安心してもう少しご厄介になります」 などと考えてしまいました。 (ずいぶんお世話になりました。>父) 午後3時になると、向かいの合同庁舎でラジオ体操が始まるので、窓からそれを眺めながら気分転換に一緒になってやったりしてました。 合同庁舎では、今もラジオ体操の習慣があるのだろうか? そんな余裕はさすがにないかな。 …そうか、ちょうど今頃の季節にやってたんだなぁ、あのバイト。 数字好き、計算好きの私には本当にたまらない仕事だったので、また機会があればやってみたい気がします。
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