2008年09月14日の日記

<<  2008年09月 >>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

2008年09月30日(火)
てきぱき
2008年09月29日(月)
苦肉の策
2008年09月28日(日)
無茶ぶり
2008年09月27日(土)
布団干し日和
2008年09月25日(木)
プラス寒天
2008年09月24日(水)
ミルクケーキ
2008年09月23日(火)
きなこもあるでよ
2008年09月22日(月)
意外と順調
2008年09月21日(日)
『マンデラの名もなき..
『純喫茶磯辺』
2008年09月20日(土)
灯りゲット
2008年09月18日(木)
小豆バーにはまる
2008年09月17日(水)
ドライって…
2008年09月16日(火)
二段構え
2008年09月15日(月)
休息日
2008年09月14日(日)
『接吻 Seppun』
『闘茶 tea fight』
『グーグーだって猫で..
『たみおのしあわせ』
おケツ痛いっす
2008年09月13日(土)
パワーチャージ
2008年09月11日(木)
イカが?
2008年09月10日(水)
2週連続
2008年09月09日(火)
シュラシュシュシュ
2008年09月08日(月)
スピーカーさまさま
2008年09月07日(日)
カステーラ
2008年09月06日(土)
野菜カレー
2008年09月04日(木)
正直者
2008年09月03日(水)
クミンシード
2008年09月02日(火)
スパークリング
2008年09月01日(月)
決断が遅すぎない?

『接吻 Seppun』
接吻 Seppun』 を観ました。 この映画を1日の最後にして良かった。 最初に観たら、1日ずっと引きずってました、たぶん。
何と言っても、小池栄子ちゃんの演技がすごかった! 「栄子ちゃん」 なんて言っては失礼ですね、「栄子さん」 です。 本当にすごかった。
狂気、と言うのか、凶気、と言うのか、鬼気迫るものがありました。 この演技に賞を与えなくて、どうする!? って思いました、本当に。
何と言えば良いのか………本当に怖かった。 小池栄子さん演じる京子の狂気が怖かった。
ラストシーンは早い段階で予想できたのですが、「こういう展開になるのだろう」 と思っていても、やはり怖かった。 「予想どおりにならないでほしい…」 と思いながら観たけど、やはりそのままだった。
ラストまで観て、タイトルの 『接吻 Seppun』 の意味がわかったような…いや、わからないような…。 あの 「接吻」 に意味はあったのか? 狂気に包まれた、衝動的な 「接吻」 であったのか? 重い…重すぎます。
…ダメだ、思い出したら考え込んでしまいます。 重すぎます、この映画は。 本当に今日1本目ではなく、最後の映画で良かった。
でも、京子のように凶悪犯罪の犯人にある種のシンパシーのようなものを抱いて、それが恋心に化けていってしまう人は実際にもいるのだろうな、と思いました。 それが間違っているかどうかはわからないけれど、何と言うのか、おそろしいことだとも思う。 あー、うまく言えない。
本当に重い映画でした。 でも、サロンシネマでの公開が決まってからずっと観ようと思っていた映画なので、観て悔いなし。 悔いなしどころか、観て良かった。 すごかった、本当に。
サロンシネマ2で、1週間限定公開の映画です。 興味をもたれた方は、お早めに映画館へ Go!

帰りの車の中では、極力この映画のことは考えないようにして、『たみおのしあわせ』 のことを考えて、くすくす思い出し笑いしてました。 そのくらい小池栄子さんの狂気がすごかった。 …日記を書いて、また思い出しちゃったよ。

…えぇ〜っ、もう2時!? 今日の日記は、全部書き終えるのに1時間半かかったよ…。
2008年09月14日(日)   No.1577 (映画)

『闘茶 tea fight』
闘茶 tea fight』 を観ました。 これは…全国公開系ではないのか? じゃあ、ネタばれしても良いかな。

ネタばれと言うのか何と言うのか、内容はないよ (ダジャレでスマソ)。 心に残るような内容は皆無。
良く言えば、親子の絆の再生の物語だったり、運命に引き裂かれた恋人がお互いを見つめ直す物語だったりとあれこれ言えるのですが、何と言うか詰め込み過ぎなのか、どれも中身が薄い気がした。 戸田恵梨香ちゃんは可愛かったし、今回初めて観たヴィック・チョウもかっこよかったのだけど、まぁ…ねぇ…。 内容はないよ (きっぱり)。
うとうともせずまじめに観たのですが、「…何が言いたいの?」 って思ってしまいました。 まぁ、うとうとしなかったってことは、退屈でもなかったのだとは思うけれど。
内容はともかく、中国茶の嗜み方を観ることができたのは楽しかったです。 美味しい中国茶が飲みたいな。 …あ、I 先生の台湾土産のお茶があった気が…。

ちなみに、これを含めてこのあと2本の映画に江口のりこさんは出ていませんでした。 日本一の売れっ子女優ではなかったっぽい。
2008年09月14日(日)   No.1576 (映画)

『グーグーだって猫である』
続いて 『グーグーだって猫である』 を観ました。 グーグーの可愛らしさに癒された!
この映画は全国公開系なので、ネタばれに注意!!!





これも先に観た 『たみおのしあわせ』 同様、ちょっと大人の悪ふざけでは? と思う展開が多々ありました。 まぁ、それもおもしろかったんだけど。
先にも書きましたが、グーグーが可愛かったぁ〜。 観ているだけで、とろけそうになりました。 猫は飼ったことないけど、ちょっと飼ってみたいなと思った。 でも、素人には無理なので、fbさんのサイトやたまにのぞく猫を飼っている方のブログで我慢我慢。 アパート住まいですしね、猫は飼えません。
映画は、猫のグーグーとキョンキョン演じる漫画家麻子先生の日常。 そして、加瀬亮くん演じる青自さんと麻子先生とのちょっとした恋の物語。
加瀬亮くんも良かったー。 セリフの1つ1つに、麻子先生同様 「キュン」 としてしまいました。 欲を言えば、麻子先生と青自さんの恋の行方がもう少し丁寧に描かれていたら、もっと良かったかな。 「結局どうなったんだろー」 ってちょっと気になってしまいます。 …はっ、監督の思うつぼか?
ところどころに、突然マーティ・フリードマンの英語の説明なんかもあったりして、一風変わった映画ではありました。 麻子先生が入院した時にマーティ・フリードマンが出てきた場面では、内心 「死神かよっ!」 と突っ込んだのですが、直後に自分で 「死神です」 と名乗ったので、ビックリした。 そのままかよっ!
『たみおのしあわせ』 にも出演していた江口のりこさんが、この 『グーグーだって猫である』 にも出演されていたので、ちょっと吹き出しそうになってしまいました。 「実は日本一の売れっ子女優なのか?」 とか思ってしまった。
さて、この後に観る2本の日本映画に、彼女は出ているのか!?

あと、これまでも何度も日記に書いていますが、私はキョンキョン大好き! 『トウキョウソナタ』 も絶対に観るよ。
2008年09月14日(日)   No.1575 (映画)

『たみおのしあわせ』
たみおのしあわせ』 を観ました。
ものすごく久しぶりのオダジョーの映画です。 『転々』 以来だから…10ヶ月ぶり? 今年はこの映画1本だけなのかなぁ、オダジョーは。 去年は4本?観たのにね。
岩松了監督作品だけあって、予想どおりの脱力系映画。 時折 「くすっ」 とか 「ふふふ」 と笑う場面が盛りだくさんです。
冒頭から、新しい靴を買うじゃ買わんじゃで、デパートの屋上で原田芳雄さんとオダジョーが親子ゲンカ。 いきなり笑える。 しかも、新しい洋服をお父さんが購入したらしいので、「たみお (オダジョー) ってニートなの?」 って思ってしまう。 後にたみおがちゃんと働いていることがわかるのですが、あの髪形と言い服装センスと言い、ニートだと思うよなー。 ニートで結婚だなんて、どないやねん!?と思ってしまいましたよ、あたくしは。
原田芳雄さん演じる父親は、息子のたみおより全然色気があったなぁ。 瞳が婚約者のたみおより、父親に惹かれるのも無理はない。 って、瞳はファザコンのきらいもありますが (おっと、私もファザコンか?)。
本編以外の部分では、大竹しのぶさんが自転車に乗れることにビックリ。 あと、自転車に乗ったまま方向転換できることにもビックリ。 …失礼すぎますか? でも驚きませんか、実際に観たら。 あと、携帯依存症の忌野清志郎さんにもウケた。 清志郎さんの友人役で、岩松監督も出演してましたね。 「キター!」 って感じでした。
そんなこんなで小ネタはとってもおもしろい映画でしたが、ラストは 「はぁ〜???」 でしたよ。 最近読んだ映画のレビューで 「映画 『卒業』 みたいなラスト」 というのがあったのですが、それはこの 『たみおのしあわせ』 だったのか! って感じ。 でもね、これは本当のネタばれじゃないと思う。
本当のネタばれはここから。 これから 『たみおのしあわせ』 を観ようと思ってらっしゃる方は、絶対に読まないでくださいね。 「うっかり読んで、おもしろさが半減した」 と言われても、責任はとれません。 観る予定のない方は、ドラッグして読んでください。
ネタばれここから 「映画 『卒業』 よろしくのラストシーンですが、たみおの結婚式から手に手を取り合って逃げ出すのは、たみおとお父さんなんですよ! "はぁ〜〜〜?" って思うのも、納得じゃありませんか?」 ネタばれここまで。
思い出してもおかしいです。 今日1本目の映画なので、観たのがものすごく前のような気がしますが、思い出してはくすくす笑ってます。
2008年09月14日(日)   No.1574 (映画)

おケツ痛いっす
遂にこの日がやってきた。 8月28日にサロンシネマ&シネツインのサイトを見て気づいてしまったことを、実行する日が来たのです!
それは何かと言うと…1日でサロンシネマ&シネツイン4館制覇! 言うなれば、グランドスラムですよ、お客さん。 過去に3館制覇 (『めがね』、『エディット・ピアフ 愛の讃歌』、『SAD VACATION サッド・ヴァケイション』) は経験済みなのですが、1日に4館制覇は今日が初めてです。
8月28日にサイトを見ながら、鑑賞する映画を選んでいたのですが、「『接吻 Seppun』 は絶対に観たいから、14日に行こう。 じゃあ、その日は 11:00〜13:05 にまず 『たみおのしあわせ』 を観て、次に 14:05〜16:10 から 『グーグーだって猫である』 を観るでしょ。 で 19:10〜21:05 から 『接吻 Seppun』。 んー、ちょっと時間が空くなぁ、サロンシネマ1は何をやっているんだろう…、16:45〜18:35 から 『闘茶 tea fight』 かぁ。 …おっ、ちょうど良いじゃん。 しかもこれを入れたら、全館制覇!? じゃあ、観よう!」 ってな感じで、スケジュール決定。 この日が来るのをわくわくしながら待っていたのです。 寝過したらこの計画はすべてパーになるので、昨夜から緊張してました。
そして今日、無事4館制覇。 もちろん1日に映画を4本観るのも初めての経験。
過去に何度か3本のはしごをしたことがあるのですが、その時は3本目はちょっとうとうとしてしまっていた。 が、今日は4本すべて集中して観ました。 全然眠くならなかった。 今日は6時起きでしたが、これを書いている0時半もまだ目は冴えています。 お酒を飲んでも冴えている (これは余計か)。
映画のことはいつものように別に書きます。 午後9時過ぎに4本すべて観終わり、帰りにゆめタウン広島に寄って帰りました。 「ショップが多い」 とは聞いていましたが、本当に多かった。 疲れていたので全部見て回る気力もなく、とりあえず好きなショップ (織部) を見て、他もチラッとだけ見て、食料品を買って帰りました。 1日に4本映画を観ようと思ったら、合間にまともな食事なんてできないですからね (おむすびぱくぱく)。 お腹がめちゃくちゃ空いていたので、わくわくしながら買い物をしました。 ゆめタウン広島を出てすぐ 「あ、お漬物を買うのを忘れた!」 と気づき (飲む気満々やないかーい)、アパートの近所のコンビニに寄って、買って帰りました。 日記を書き終えたら、も少し飲むよ。 明日も休みで良かった! (休みの前の日じゃなかったら、4本はしごなんてしませんって。)

あ、思い立って撮った証拠写真。 見づらいか…な?
2008年09月14日(日)   No.1573 (日記)

No. PASS
 OR AND
スペースで区切って複数指定可能


[ま]
shiromuku(fs4)DIARY version 3.50