昨日アパートの駐車場に車を停めながら郵便受けをちら見し (わき見運転はやめましょう)、何もささっていないのを確認して、またも落胆。 「なーにが yesasia.com だ、noasia だ、noasia!」 と悪態をつきながらドアを開けたら、おや? 郵便受けの中にクッション封筒が入っていました。 イエスイエスイェェース! ばりばりばりーっと封筒を開けたら、ぷちぷちに2重にくるまれた 『The Mission』 の DVD が出てきました。 イェス! すぐさま裏返して確認。 おっ、NTSC だ。 イェスイェス! すぐにでも観たかったのですが、時間がないのであきらめ、先ほど鑑賞いたしました。 おもしろかったぁ〜。 字幕が英語なので、セリフは半分程度しか理解できていないのですが、じゅうぶん楽しめました。 字幕が消えるのが早いよ。 立て続けにしゃべっているならともかく、セリフが少ないんだから字幕ももう少しゆっくり見せて。 ホント、一瞬で消えたものもありましたからねぇ、サブリミナルかっちゅうねん (そこまで一瞬ではありません)。 いやぁ〜、本当におもしろかったですよ。 ロイ・チョン、かっこよすぎ〜。 本当にかっこよかった。 他のキャストもかっこいいのですが、私はロイ・チョンびいきですので、ご勘弁を。 5人の男が命がけで守ろうとするボスが、本当に良い人でねぇ。 狙われて撃たれた翌朝、ボスを守れなかったことについて落ち込む4人 (1人は外出中) に自らコーヒーを淹れてあげようとするんですよ。 で、4人に 「昨夜自分が死んでいたとしても、それは自分の運命で君たちの責任ではない」 みたいなことを言うんですよ (字幕が英語なので、たぶんですが)。 そんなことを言われたら、「この人のことを命がけで守ろう!」 って思いますよね、絶対に。 良かったなぁ、このシーン。 そのボスを守り切って、今度は標的が変わるのですが、ここからも良かったです。 ラストもなんとなく想像したとおりでした。 誰も死ななくて良かった。 すがすがしい終わり方でしたね。 アンソニー・ウォンが相変わらず憎まれ役で気の毒でしたが、ラストシーンの後、描かれなかった部分でまた誤解も解けたのでしょう。 『エグザイル/絆』 の前に観ていたら、もっと両方楽しめたかもしれません。 『ザ・ミッション 非情の掟』 を観て、「あ、このシーン、闇医者のところと似てる」 なんて思ったりして、実際は逆なんですよね。 『エグザイル/絆』 を観て、「あ、このシーン、ジャスコでのシーンと一緒だ」 と思うべきなんですよね。 それを考えるとちょっと悔しいけど、本当におもしろかった。
気になっていた画質ですが、やっぱり汚かったです。 ずっとコピーライトみたいなのが画面の背後に映り込んでいて、それがかなり気になりました。 あと、途中演出とかではなく音が小さくなる場面がいくつかあって、「まぁ、セリフは字幕だから良いけどさー」 って愚痴りたくなりました。 北米版の DVD はきれいなのかなぁ。 カナダの Amazon は国外配送してくれるんだろうか。 今度トライしてみようと思います。 今夜は日本の Amazon で買い物だ。
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