カーリン・イェルハルドセンさんの 『子守唄』 を読みました。 途中まで読んで続きは明日読むことになると思っていたのに,全部読んでしまった。 あー,あんなに楽しみにしていたのに、どうしてこんなに泣くことになってしまったのだろう。 読み終えた今,悲しくて仕方がない。 読まなければ良かったと思ってしまうほど。 読むことを楽しみにしていた,3時間前に戻りたい…。 じわ〜っと涙が滲むのではなく,ぽろぽろ涙がこぼれるほど泣きました。 あーん,目が痛い。 ペトラの事件の真犯人が見えてきた。 ハマドに対する誤解も解けた。 前作では心筋梗塞だと思われていたサンデーンは実は脳梗塞で,半年後にはパートタイムだけど職場復帰していた。 なのに彼だけ…。 理不尽だ。 あー,彼のいない続編なんて読みたくない! と思う反面,仲間たちがその悲しみからどう立ち直るのかを知りたい気がしています。 あー,複雑な気分だ。 近い将来,東広島市立図書館に寄贈しますので,気になる人は読んでね。 そして,清らかな涙を流しましょう。うぅっ…。 iPad miniで書いているので,誤字・脱字はご容赦願います。
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