2009年02月の日記

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2009年02月28日(土)
おくりました
2009年02月24日(火)
自己責任
2009年02月23日(月)
レッドブル
2009年02月22日(日)
『エグザイル/絆』
『バンク・ジョブ』
茶番劇
2009年02月21日(土)
君の街まで
2009年02月19日(木)
ハイボール
2009年02月18日(水)
モンスター
2009年02月17日(火)
道草
2009年02月16日(月)
9999
2009年02月15日(日)
キャラメルプリン
2009年02月14日(土)
セブン
2009年02月12日(木)
芳一
2009年02月11日(水)
バンドネオン
2009年02月10日(火)
『おくりびと』
2009年02月09日(月)
兄弟船
2009年02月08日(日)
『ラースと、その彼女..
『チェ/39歳別れの手..
チキン
2009年02月07日(土)
Re:Re:
2009年02月05日(木)
逆噴射
2009年02月04日(水)
塩サバラブ
2009年02月03日(火)
コケッコー
2009年02月02日(月)
家族ゲーム
2009年02月01日(日)
アイスで冷え冷え

おくりました
24日に祖母が亡くなり、26日にお通夜、27日に葬儀を済ませました。
祖父の50回忌を済ませた直後の10年前からずっと入院していて、ここ数年は寝たきり状態。 先月31日に危篤に陥ってからはずっと点滴につながれた状態だったので、お別れはさみしいのですが、「ようやく楽になれて良かったね…」 という気もしています。 とても痛々しかったので。
今は、天国で60年ぶりに祖父と再会して、心をときめかせている頃かもしれません。 そうだと良いな。

さて、湿っぽい日記は嫌なので、不謹慎と思われるかもしれませんが、ガラッと雰囲気を変えます。
こういう時は普段顔を合わせることのない親戚が集まるもので、久しぶりに従弟妹たちと会いました。
喪主である叔父の家の従弟2人のうち、長男(マー)は父の四十九日に来てくれたので数年ぶりなのですが、次男(ノリ)は…何年ぶりだ? 20年ぶりぐらいじゃないかと思います。 なので顔の印象は違うのですが、通夜の席で集まった面々の中で該当するのが1人しかいなかったので、遠目でもすぐにわかった。 …茶髪にピアス (通夜、葬儀の時は外していましたが) ですんごいオラオラ状態のガニ股歩き。 親戚じゃなかったら、あまりお近づきになりたくないタイプになっていました。 豹変豹変。
「久しぶりだからなー、何を話せば良いんだろうなー」 と思って立っていたら、突然左頬を執拗に突く人あり。 ちらりと横目で見ると、件のノリでした。 「…痛いんですけど」 と抗議すると 「マコ姉の肌、張りがあるわー。 ぽっちゃりしとるのに、張りがある」 と言うので、「張りがあるというのは、誉め言葉? と言うか、ぽっちゃりしてたら張りがあるでしょ、ふつー」 と言い返しても、延々 「張りがあるわー」 と突きまくり。 よほど気に入ったのか、その後も何度も突かれました。 私のおでこも気に入ったようで、「マコ姉のおでこ、叩きやすそうな形しとるわー」 とはたきまくり。 背が低いところも気に入ったようで、頭なでられまくり。 …私の方が年上なんですけど。
葬儀の朝もマーとノリが私をいじりまくるので、さすがに見かねた2人の母 (叔母) が 「もぉー、マコさんは2人の妹みたいじゃねー」 と入ってきたら、「妹? マコ姉の方が年上じゃん」 と年齢の点は譲れないらしい。 どう考えても年上に対する態度じゃないんですけど。 仲裁役の叔母が 「じゃあ、マコさんはうちの長女ってことで」 と葬儀の参列者への出迎えの列に加えられそうになって、焦りました。 そこは喪主ファミリーでお願いします。 突然長女にさせられた私は、通夜の時には大金 (お布施) が入った叔母のバッグを、葬儀の日には叔父宅の鍵と叔母のバッグを預けられ、とても責任重大な時間を過ごしたのでありました。
マーもノリも三十路のくせに、頬を突いてきたり、正座している足の指を踏んできたりと仕掛けてくることが幼稚なのですが、そこは年上の余裕で 「そうか、いくつになってもマコ姉に甘えたいのね。 いいよ、おいで!」 という心境でかわしました。 …こんなことを言ったら、もっと執拗にいじられたと思うので、決して口には出せませんでしたが。
葬儀に来た私の甥っ子姪っ子は、完璧にこの2人にビビってました。 特にノリはルックスがねぇ…。 ビビる気持ちは大いにわかる。 トラウマになってないと良いけど。
そんな2人ですが、通夜の席でも葬儀の日にも、とても周囲に気を配る良い若者であったことを申し添えておきます。 だから私も、どんなにひどいことをされても我慢できたのですよ。
さて、私にはこの2人を含めて従弟妹が4人いるのですが、従妹 (ここも姉妹) 2人にも 「マコ姉ちゃんの肌、すべすべー」 と頬をなでられました。 男女を問わず、年下から肌を誉められた。 これは喜ぶべき? …喜んでおこう。 祖母の葬儀で自分の肌に自信を持つ。 おばあちゃん、ありがとう。 これからもこれを励みに生きていけるわ。
あと、久しぶりに従弟妹たちに会う機会を与えてくれて、おばあちゃん、ありがとう。

従弟妹は何十年振りかで会っても見分けがつくのですが、親戚 (祖母の姉妹とか母のイトコとか) はこうはいかない。 通夜の席で挨拶されても誰かわからず、従妹と 「あれは誰? これは誰?」 と確認し合ったのですが、2人とも知らない人が結構いらして、通夜の後で母や叔母に確認。 「えーっ、ウソー、老けたー」 連発です。 そう、私たちが知っている数十年前のあの人たちより、今のあの人たちは確実に老けているのです。 相手が 「マコちゃん?」 とこちらをしっかり認識しているので、余計に 「わからなくてすんまそん」 という気持ちでいっぱいになりました。 老けたのはお互い様なのに、すんまそん。
葬儀の日に、しっかりおさらいしました。

斎場から叔父の家に戻った後、母が仏壇の横に飾ってあった祖父の写真を見せてくれました。 当然セピア色の写真ですが、帽子をかぶりスーツでビシッと決めた、孫の私が言うのも何ですが、かなりの男前でした。
大正生まれだと思いますが (もしかしたら明治)、身長も180センチくらいあったそうです。 かっこいいー!
こりゃー、祖母は今頃ときめきまくりだわ。
2009年02月28日(土)   No.1734 (日記)

自己責任
気になることもあるのですが、気にしないようにします。

入試の前期日程を明日に控え、今日は下見の高校生の姿を多く見かけました。
私が大学受験する時は、下見になんて行かなかったよなぁ。 いつも同級生と一緒に受けに行っていたので、「誰かが道を知っているだろう」 ぐらいに考えていました。 最寄りの駅から、なんとなく人の流れもできているでしょうし。 なので、「下見に来るなんてすごいなー」 と思ってしまったのですが、考えてみたらこんな山奥に受験に来るんだから、下見をしておきたい気持ちも理解できます。 こげな山奥さ来るんだから、下見してなかったら不安だべさ。 その気持ち、よーぐわがる。
明日は交通機関に乱れが生じないことを願っておりまする。

アカデミー賞効果というのは、すごいものがありますね。 ネットショップでは、『おくりびと』 と 『つみきのいえ』 の DVD が売り上げ (予約) ランキングの上位を占めています。
これは本家アメリカのアカデミー賞効果であって、日本アカデミーショーの効果ではありません。 この違いは大きい。
私は 『エグザイル/絆』 の DVD 発売を心待ちにしておりまする。
2009年02月24日(火)   No.1733 (日記)

レッドブル
この写真は反則だと思う。

『エグザイル/絆』 ユーザーレビューのサイトに 「見た後に話し出したら止まらなくなる映画」 とありました。 まさに昨日の私の日記がそれですね。 あれでもまだ書き足らないくらいです。 一晩経って、またあれこれ考えています。
公式サイトで予告編を観て、また泣きそうになりました。 サイトのオープニングのフラッシュも、号泣ものです。 かっこよすぎる…、そして悲しすぎる…。 感情移入しすぎですな。
この監督の映画は、どれもこんな風にきれいなのだろうか。 wikipedia で調べてみたのですが…、えっ、『僕は君のために蝶になる』 もこの監督の作品だったの!? あちゃー、観ておけば良かったなぁ、悩んだんだ、これも。 他に聞いたことのあるタイトルは1本もありませんでした。 レンタルで探すのは困難だろうか。
これも wikipedia 情報ですが、『エグザイル/絆』 はハリウッドでのリメイクも決定しているそうです。 それはあまり興味ないな。 オリジナルに勝るものはできないと思う。 それくらい完璧でした、この映画は。 うん。
2009年02月23日(月)   No.1732 (日記)

『エグザイル/絆』
今日の2本目。 『エグザイル/絆』 を観ました。
ネタばれあります。 ご注意ください。 興奮して、あれこれ書き過ぎています、私。 広島での上映は27日で終了です。 急いで!!!

今年観た映画の中で、間違いなく1位です! …って、まだ8本目だけど。
『キネマ旬報ベストテン』 の外国語映画部門第8位の作品です。 たぶん、初めて映画館で観る香港映画です。 香港映画自体、あまり観たことがない。 …テレビで放映されたものも含めて、観ること自体初めてかも。
開始直後、ドンパチの銃撃戦が始まったので、「うわーっ、一番苦手なタイプの映画かも。 観るのを止めておけば良かった…」 とちょっと後悔したのですが、すぐにストーリーに引き込まれ、あっという間に時間が過ぎてしまいました。 途中で席を立たなくて本当に良かった、素直にそう思います。
男同士の友情を描いた映画なのですが、本当に見事でした。 組織のボスを撃った男 (ウー) の殺害を命じられ、それを遂行しようとする2人 (ブレイズとファット)、組織に逆らってもウーを守ろうとする2人 (タイとキャット)、5人はかつての仲間。 きっと子どもの頃から一緒に育ったのだろうな。
最初のウーとブレイズとタイの銃撃戦の後、「座って話そう」 と椅子やら家具やら運び込み、銃撃で割れた鏡を付け替え、穴があいたドアの修理をし、料理をして一緒に食事をとり、最後には記念写真…と 「さっきの荒々しさは何だったの?」 と思いたくなるほど微笑ましいシーンが続いて、気持ちもほっこり。
でもまたすぐに組織のボス (フェイ)、マカオのボス (キョン) との激しい銃撃戦。 この銃撃戦の末、ウーは命を落とすのですが、フェイに銃で撃たれて蜂の巣になるウーを4人で必死に救おうとする姿に胸が熱くなりました。 ブレイズとファットはフェイから 「ウーを殺せ」 と言われているのに、必死で助けようとするんです。 …やばい、思い出してもやばい。
4人でウーの妻の元にウーの亡骸を送り届けるのですが、何を勘違いされたのかウーの妻に銃を乱射されて…。 ひどい話です。
その後、組織に追われ4人で逃げるのですが、その道中、また気持ちがほっこりするようなシーンがあり、そして最後の銃撃戦へ。 このあたりの緩急のつけ方が見事だなぁと思いました。
組織に追われているだけなら4人で逃げれば良い話なのですが、4人を逆恨みしているウーの妻が4人の消息を尋ね歩くうちにフェイに捕らえられてしまって…。 かつての仲間の妻子を見捨てることができない4人、あーもう見捨ててしまえば良かったのに!
最後の銃撃戦で、ボスに 「ブレイズだけ残って、残り (3人とウーの妻子) は帰っても良い」 と言われ、3人がウーの妻子を連れて出て行こうとするので 「そんなぁ…」 と思っていたら、ドアを開ける寸前にタイがウーの妻に逃亡の段取りを伝え、ウーの妻子を押し出してドアを閉め、銃撃戦を開始。 やっぱりブレイズのことは見捨てなかった! タイ、キャット、ファット、かっこよすぎるよ! 最高だよ!!!
銃撃戦の末、4人もフェイ率いる敵方全員も死んでしまうのですが、4人の最後の笑顔が切なかったなぁ。 娼婦が金塊を拾っているのを見て、笑っていたのかなぁ。
銃撃戦の前に証明写真のボックスで4人がふざけて撮った写真が、銃撃戦が終わった後に出てくるのが本当に本当に切なかった。 あんなにふざけ合っていても、みんな心は決まっていたんだな。 覚悟を決めた男たちは、こうも潔いものかと思いました。
男たちの友情が本当に美しかったです。 すみません、思い出すと興奮してしまって、いつも以上に文章がめちゃくちゃになっています。
本当に観て良かったなぁ、もう一度観たいです。 本当に良かったです! 何度でも言います、本当に良い映画でした!!!

余談ですが、ブレイズ役の人が石原裕次郎さんにやけに似ているのが気になりました。 サングラスを外したら、めちゃくちゃ似ていたなぁ。
あと、「あと3日で定年退職」 という刑事は何の意味があったんだろう? マフィアに迎合する腐りきった警察組織の象徴? 最後に正義を見せてほしかったぜ!
2009年02月22日(日)   No.1731 (映画)

『バンク・ジョブ』
今日の1本目。 『バンク・ジョブ』 を観ました。
ネタばれあります。 ご注意ください。

実際にあった銀行強盗事件を基にした映画らしいです。
途中何度もドキドキハラハラするシーンがあり、心臓に悪かった。 「実際に起きた銀行強盗事件」 なので、銀行強盗自体は成功するのだろうと思っていたのですが、それでもドキドキしてしまいました。 本当に心臓に悪い。
銀行強盗は成功するのですが、その後がひどかったな…。 単なる映画なら、誰一人命を落とすこともないと思うのですが、実話に基づいているということもあり、実行犯 (見張りを除く) 6人中3人が亡くなってしまった。 「殺すぞ」 という脅しがあっても、実際は殺さないものだと思いたかったけど、あっさり殺されてしまいました。 なんだか虚しいな。
犯罪者に対してこんな感情を抱くのも間違っているとは思うのですが、ほんの少しだけでも良い思いをさせてあげたかったなぁ。 1人はお母さんに会った後すぐに悪党に捕らえられて、殺されてしまいましたから。 そのシチュエーションも悲しいなぁ。
他の2人も傷害だけかと思ったら、最後に流れたテロップで殺害されていたことがわかって、悲しかった。 んー。
潜入捜査をしていた諜報部員(?)が殺害されてしまったことも悲しかったですね。 もう少し時期をずらせば、殺害されずに済んだかもしれないのに…と思うと、余計に虚しかったです。
殺害された話ばかり書いていますが、映画自体はスリル満点でおもしろかったです。 ただ血が流れ過ぎた。 実話だから仕方ないのか…な。
あ、良いことを1つ。 音楽はすごくかっこ良かったです。 T.Rex って、やっぱりかっこいいね。 全然色褪せていないことにビックリです。
2009年02月22日(日)   No.1730 (映画)

茶番劇
500mlがないなんて!

朝起きたら、右の肩甲骨あたりが痛かった。 …あ、昨日の洗車&ワックスがけね。 原因を思い出せたことに一安心。
さて、早起きして映画を観に行きました。 今日もはしごで2本。 感想は別に書きます。 …たいしてうまいことも書けませんが。
そう言えば、昨夜 「2ちゃんねるでは日本アカデミー賞のことを何て言っているのかなぁ」 と思ってちとスレッドを見てみたら、「あれは単なるショーとして楽しむべし」 的な書き込みがありました。 「なるほど!」 と膝を打ちたい気持ちになりました。
そうか、あれは 「日本アカデミー賞」 ではなく 「日本アカデミーショー」 なのですね。 いやー、妙に気持ちがすっきりしました。 ショーだ、あれは単なるショーだ。 素晴らしい!
そして、あのインタビューのお粗末さにも言及されていたので、これまた激しく同意でした。 そう思っていたのが私だけじゃなくて良かった。
あ、個人攻撃のことはチェックしていないのでわかりません。

今日観た映画の前に流れる予告編で、2つ続けて 「今年度アカデミー賞最有力」 のテロップが流れました。 このどちらかが受賞するのか、はたまた違う映画が受賞するのか。
その映画は 『エレジー』 と 『ダウト 〜あるカトリック学校で〜』 なのですが、どちらも作品賞にはノミネートされていませんね。 何の最有力候補なんだべか? まぁ、いいや。
ちなみにこの2本、どちらも観ようかどうしようか悩み中。 どちらもおもしろそうではある。
2009年02月22日(日)   No.1729 (日記)

君の街まで
表札は後藤。

今日は朝から頑張った。
朝、山に行く母から 「洗濯物を干しておいて」 と言われたので、顔を洗ってすぐに洗濯物を干した。 そして朝食後、天気が良さそうなので布団を干そうと思って母の布団を2階に持って上がり、干しかけたら曇ってきた。 遠くの山も靄がかかったように見えるので、「黄砂?」 と思い、布団干しを中止。 また布団を1階に持って下りた。
そして本日のメインイベント、洗車を行いました。 年末に洗って以来です。
ワイパーのゴムを昨日Y田T彦氏に交換していただいて、視界は良好。 でもボディが…ってことで、重い腰を上げた次第。 あと、昨夜お風呂のお湯を入れ過ぎたので、その再利用という理由もあり。
洗車中、また天気が良くなってきたので、ワックスがけの前にまた布団干し。 重い布団をまた2階まで運びましたよ、働き者だなぁ、おいら。
面倒なワックスがけですが、出がけに母が 「ディーラーにもらったスプレーのワックスがあるから、使って。 洗車した後にスプレーをかけて、あとまた水で洗い流すだけで簡単よ」 と言っていたので、ちょっとだけ気楽。 が、その説明書を見たら、ポリマー加工した車専用のリンスであることが判明。 …ワックスじゃないじゃん、使えんじゃん。 母が教えてくれる情報には、間違いも多い。
なので、いつもどおり液体のピカデリーコートを使用しました。 まぁ、これも固形ワックスに比べたら、かなり楽ちんです。 きれいになった!
洗車後、昼食。 昼食後、お風呂掃除、洗濯物の取り込み、ちょっと休んで布団の取り込み。 そして、寝た。
意外と労働の1日でした。 …私にしては、です。

なーんかやっぱり日本アカデミー賞って、名前だけ立派で中身のない賞だなぁと思う。 昨夜の授賞式は、録画しただけでまだ観ていないのですが、ネットで結果を見て、「やっぱりねー」 って感じです。
日本では一番立派な名前を持つ、一番権威のない映画賞だと思います。 授賞式は、合間に流れる映画の場面や俳優さんたちの話が楽しみなので好きなんですけどね、インタビューの下手さにドキドキすることも多いですけど。 でも結果とノミネートに問題がありすぎ。 毎回同じような役で同じような演技をしている人がノミネートされていることにも、疑問を感じています。 その人の映画は観たことがないのでよくわかりませんが、本当に演技がうまいのかなぁ。 あえて名前は書きません、推して知るべし。
2009年02月21日(土)   No.1728 (日記)

ハイボール
寒いんですけど。

今週は朝食に Pasco の超熟イングリッシュマフィンを食べているのですが、2つの事実が判明しました。
その1:イングリッシュマフィンは腹持ちが悪いということ。 1つだけではお昼までもちません。 2つ食べたら、少しは違うのだろうか。 でも、あと1つしか残っていません。
その2:このイングリッシュマフィンが、Pasco の春のキャンペーンの対象商品ではないということ! 何のために買ったと思っているんだー。
応募シールがついていなかったので、「Pasco め、ミスったか」 と思っていたのですが、対象商品のリストを見たら下の方に 「※超熟イングリッシュマフィンは対象商品ではありません。」 と書いてありました。 なんでピンポイントで対象外???
30点必要なのに、まだ2点しかたまってないよ。 …先週買った食パン分だけってことです。
4月末まで、パンを食べまくらなければなりません。 でも、イングリッシュマフィンは絶対に買いません。 きぃーっ!!!
…あ、超熟にもサンドイッチ用食パンがあるんだ。 スーパーではあまり見かけない気がするなぁ。 この辺りのスーパーにあれば、ポイントゲットのために購入したいと思います。

今日は2回クリアしたから、もういいや。
2009年02月19日(木)   No.1727 (日記)

モンスター
梅ジャムをいただいた。

fbさんのテキストページの、おそらく漢字テストについてだと思われる 「95%は運のゲーム 残り5%は知識」 が言い得て妙です。
さて、今日は運で4回クリア。 お昼休みにクリアした時は、「エクセレント!」 のページを閉じずに残しておいて、通りすがりの S 先生を呼び止めて見せびらかしてしまいました。 「めぐり合わせが良かった」 が合言葉です。
結構な数の漢字が出てきたと思うのですが、まだまだ初見の漢字が出てくることがあるので、「おぉっ!」 と盛り上がります。 今日最初にクリアした時のラスト問題は初見の 「猫糞」 でした。 「漢字で書けるのか―」 と感心しましたです。
お昼休みは、この漢字テストと "Mystery Case Files: Madame Fate" の掛け持ちでとても忙しいです。 さかなへんをやっている時間など、ありません。 …久しぶりにやって90点台がとれたのは、ちょっとうれしかった。

夜、プレーンヨーグルトに刻んだドライマンゴーを入れておくと、翌朝には程よく戻っていて良い感じです。
ふと思ったのですが、バナナチップを入れても戻るんだろうか? あれは油で揚げてあるから、ダメなのかなぁ。 ところで、バナナチップって、今も売られてますか? ってことで、楽天で検索してみました。
おぉーっ、あったー! カロリー高そー! バナナチップの鮮度って何だ!? 油臭くないってことか? …油臭いバナナチップなんて、嫌だっての。
この商品のすぐ上にある "ブラウンローストバナナチップ" というのは、若干ヘルシーな感じで良いですね。 美味しそうだなぁ。
逆に、すぐ下にある "ドライバナナ:干しバナナ" というのは、なんか干し首みたいで嫌ですね。 不味そうです。
別のページですが、小動物用って…。 ※人間用ではありませんって…。 最近のペットはグルメ(?)だなぁ。
2009年02月18日(水)   No.1726 (日記)

道草
らしからぬことをしてみたり。

昨日の日記で紹介した漢字テストですが、昨夜日記を書いた後しばらく遊んでいたら、レベル5をクリアすることができました! エクセレント!
昨夜この日記を読まれた S 先生も40分くらい遊ばれたらしく (現実逃避ですか?)、しかも 「(私の記録を) 絶対超えてやる!」 と意気込んで、ラスト1問までいかれたらしいです。 でも私はクリアしちゃってたー、あは。
今日もお昼休みにやっていたのですが、最後の1問 「鼈」 が読めなかった…。 「かまど」 かと思ったら違ってたよー、かーっ、読めなかったよー。 その後も 「蓋し」 が読めなかったよー、昨日も出てきたのに忘れてたよー。 はぁ…。
昼休みが終わってポスプリのところで作業していたら、S 先生がスキップせんばかりの勢いで満面の笑みで 「クリアしました!」 とやってこられました。 きーっ、やられた! でも、「海月」 の読み方を隣の席の I 先生に聞くのはいかがなものかと思います (負け惜しみ)。 聞かれた I 先生も読めてなかったしー (戦力外)。
さっき、私も2度目のクリアを果たしました。 今度はクリア回数で競っていくのか!?

そう言えば、最近国クイズをやっていないので、またプレイして国関係にも詳しくならなくては。
漢字テストも国クイズも、ゲームだけどなんとなく賢くなった気がするのが良いですね。 たとえそれが勘違いだとしても…。
2009年02月17日(火)   No.1725 (日記)

9999
新記録。

何ですか!? 今日のこの寒さは何ですか!? 夕方帰る頃、雪が降ってました。 ビックリしたなぁ、もぉ。
昨日窓を開けっ放しで過ごしたことが、ウソのようです。 悪い冗談だ、本当に。
でもこれが、2月中旬のあるべき姿なんでしょうね。 地球はいったいどうなっているんだーっ。

ゴス兄さんの ♪ウィスキーがお好きでしょ〜 はどんなものかと思っていたのですが、意外とはまっていますね。
来店する男性陣がゴス兄さんたちだったら、なお良かったのになー。 残念です。

ここ数日、漢字テストにはまっています。
レベル5まであるのですが、レベル1 = 簡単な問題というわけでもないみたいで、同じ問題がレベル1で出題されたりレベル4で出題されたりするんですよね。 レベル1で 「殲滅」 なんてのが出てきた時は、口あんぐりでした。 ええ、当然読めませんでしたよ。 レベル分けする意味は何? と聞きたくなります。
今のところ、レベル5の3問目クリアが最高記録です。 あと2問の壁が意外と高いっす。 あ、レベル5になると、急に問題が難しくなりますね、そう言えば。 ここでレベル分けの意味が発生するわけか。
2009年02月16日(月)   No.1724 (日記)

キャラメルプリン
イマイチ。

今日も暖かかったですねぇ。 朝9時頃起きてから、午後3時くらいまでずっと窓を開けたまま過ごしました。 …2月の陽気じゃないですよね、絶対。
天気もとても良かったので、黄砂を気にしつつ久しぶりに布団を干しました。 今年初めて布団を干しましたよ。 気持ち良い!
が、やはり黄砂は気になるので、午後の早い時間に取り込みました。 でも気持ち良いです。 布団から干した後の匂いがします。 …太陽の匂い、かな?
布団を干したまま出かけることもできないので、日中は一昨日図書館で借りた宮部みゆきさんの 『名もなき毒』 を読んで過ごしました。 先日読んだ 『誰か』 と同じ杉村三郎シリーズです。
宮部みゆきさんの作品ということで、期待しすぎてしまうのかなぁ。 どうもこの杉村三郎シリーズは物足りない気がします。 どちらも先が読めてしまって、「はぁ、やっぱりそうですか…」 という感じなのです。 もう少し捻りがあるとうれしいのになぁ。
昨年末読んだ 『楽園』 がとても良かったので、期待しすぎてしまったのかもしれません。 一気に読んでしまうということは、おもしろい証拠なのかもしれないんですけどね。 素直じゃなくてすみません。
図書館で借りた他の本も、この調子で読んでいきたいと思います。

また変な夢をいっぱい見ました。 でも、仕事関係の夢じゃないから、良かった。
2009年02月15日(日)   No.1723 (日記)

セブン
お昼休みに職場の iMac で "Mystery Case Files: Madame Fate" で遊ぶのが、最近の小さな楽しみです。
3月1日まで FREEFATE というクーポンコードで、Windows 版も Mac 版も無料でゲットすることができるみたいですよ (ゲットできるのは確かですが、期間が不明確)。 興味のある方は、この機会に是非どうぞ。

昨日は久しぶりにポスプリでピンチに陥りました。 焦ったなー、もぉ。
ちょっとピリピリしてしまってユーザには悪いことをしてしまったけど、なんとか印刷することができて良かった。
プリンタが変わっても、初心忘るべからず、です。

なんだ、この暖かさは!
朝着替える時、「なんか4月っぽい…」 と思ってしまいました。 そのくらい暖かかった。 今なんて、ストーブつけていないのに14度もあるよ。 それはちょっとうれしい。
すでに黄砂も飛んできているみたいなので、天気が良くても洗濯物や布団を干せそうにないのが、ちと困りものです。

最近よくポスター印刷に来られる教育学部の美術専攻のおしゃれな女の子に、「卒業後はどうされるんですか?」 と聞いたら、「普通のメーカーに就職します」 とのこと。
「そうなんですか…。 他の方は?」 と聞いたら、「デザイン関係に進む子もいます」 とのこと。 美術関係の就職は難しいのでしょうか。
彼女が描いた絵が私はすごく好きで、広島市内のギャラリーにも見に行ったりしたのですが、今後彼女の絵を見ることができないのはすごく残念な気がします。 卒論発表会は絶対見に行こうと思っています。
2009年02月14日(土)   No.1722 (日記)

芳一
なんとなくですが、美術を専攻している学生はおしゃれな子が多いような気がします。 「あら、これからパーティですか?」 なんてこともあったりして。
見習いたいものです。
そんなおしゃれな学生は、持っている USB メモリもおしゃれだったりします。 私もおしゃれな USB メモリを買おうかなぁ、容量が大きいのがほしかったし。
簡単なところから、見習っていこうと思います。

先日、耳が切り落とされたサンドイッチ用食パンを買ってみました。
使ってみて思ったのは、耳を切り落とす必要がないのは便利だけど、耳がない分、端っこまで具を入れることができず、それが残念ということ。 はみ出すことを恐れずにガンガン入れれば良いのかもしれませんが、そうすると見た目が汚くなりますし…ねぇ。
ところで、切り落とされた耳の部分はどこにいっているのでしょうか? 工場の近くにスリフトショップでもあって、そこで1袋30円くらいで売られているのでしょうか。 それとも、油で揚げてかりんとうとして売られているのでしょうか。 気になります。
いろいろ気になることはありますが、便利だし値段も普通の食パンより少し安い気がするので (耳がない分、ディスカウントされているのか?)、これからも利用することでしょう。 これまでは、6枚切りの食パンを半分にスライスして使っていたので、ずいぶん楽です。 欲を言えば、耳のついたサンドイッチ用食パンが、スーパーでも気楽に買えると良いんですけどねぇ。

昨日宮部みゆきさんの 『誰か』 を読みました。 お昼頃から読み始めて、夜ようやく読み終えた。
今度は 『名もなき毒』 を借りる予定です。
2009年02月12日(木)   No.1721 (日記)

バンドネオン
週の真ん中のお休みはうれしい。
休みなので朝寝坊できるのですが、意外にもいつもの起床時間にはぱっちり目が覚めてしまいました、携帯のアラームが毎日その時刻に鳴るし。 でも寒いので、布団の中で 『めざましテレビ』 を観ながらゴロゴロ。
「昨夜寝たのが2時頃なのに、どうしてこんなに朝早く目が覚めたんだろう…」、その理由は洗濯です。 昨夜できなかったことは、今朝しなくてはなりません。 ってことで、7時前から洗濯を始め、8時前には干してまた布団の中へ。 洗濯を干したら安心したのか、そこから爆睡してしまいました。 結局朝寝坊だ。
「本当に今日は休んで良いんだよね?」 とちょっと疑心暗鬼だったせいか、変な夢を2つも見てしまいました。
1つは、職場の演習室で、机の上のパソコンを全部どかして勝手にパーティを始めたグループを監視カメラの映像で発見して、慌てて先生を呼んで注意しに行くというもの。 また職場の夢だ…。 しかも演習室が出てくる夢は、たいてい誰かが大騒ぎしている夢です。 これって、絶対に現実とリンクしているよなぁ〜、ノイローゼなんじゃないかと自分でも心配になります。
もう1つは、朝出勤しようとアパートの駐車場に行ったら、いつもの場所に自分の車がなくて、「な、なんで車がないのーっ!?」 と焦っていたら、隣の駐車スペースに頭から突っ込んで停めているのに気づいて、しかもライトが点けっ放しになっていたのでバッテリーが上がってエンジンがかからないというもの。 「いったい誰がこんなことを…」 と頭に血が上った状態で、どうやったのかよくわからないけれど何とか自分の駐車スペースに車を戻し (運転席から片足出して、ハンドルを切りながら地面を蹴って移動させたような気がする)、JAF を呼んで、職場にも遅刻の連絡をして…という何とも疲れる夢でした。 これはやっぱり、休みかどうか自信がなかったせいですね。
朝寝坊せずに起きておけば良かった…、心からそう思える悪夢2本でした。

昨夜 『おくりびと』 を観てからずっとフライドチキンが食べたかったので、夕食はフライドチキン。 と言っても、KFC に行くのが面倒だったので、スーパーのお惣菜ですが。
昨夜は駐車場に向かう途中、閉店後の KFC を恨めしく眺めたのでした。
2009年02月11日(水)   No.1720 (日記)

『おくりびと』
仕事の帰りに 『おくりびと』 を観に行きました。
海外の映画祭でグランプリを獲得したということで、なんとなく話題ばかりが先行している映画のような気がして、実はあまり興味がなかったんです。 誰も彼もが 「賞をとったから」 という理由で 『おくりびと』 を絶賛しているような気がして。
でもふと、「賞をとったのは内容が良いからか」 ということに気づいて、観ることにしたのです。 先入観を持っててすんまそん。

『おくりびと』 は興味深く、とてもおもしろい映画でした。 時折くすっと笑えて、時折涙がこぼれる、そんな映画でした。
「納棺師」 という特殊な職業。 映画の中では、その所作の一つ一つの美しさに目を奪われました。 でもそれは、「人の死で稼いでいる」 という理由で、周囲からは軽蔑されている仕事でもありました。 そのことにちょっと驚いたけど、実際自分もこの映画を観ていなかったら、同じようなイメージを抱いていたかもしれません。 なので、映画の中で主人公の大悟を軽蔑する幼馴染や妻美香のことも、「そんなひどいことを言わなくても…。 でも、この人たちを責めることはできないなぁ」 と思いながら観ていました。 「2人とも大悟の仕事を見てみれば、きっとそんな偏見もなくなるのに…」 と思っていたら、その機会はその幼馴染の母の死、という悲しい出来事で訪れました。 納棺の儀を執り行う大悟を見つめる2人の目が、徐々に変わっていくのがすごく印象的でした。 決して言葉には出さないけれど、その目が強く物語っていました。 百聞は一見にしかずだ。
誰もが人生の最後に必ずお世話になることだから、あらかじめ知っておくのも悪くないと思いました。 実際自分の時には、見ることはできませんからね。 先入観と偏見を捨てて、観て良かったと思いました。

余談ですが、エンドロールで、チェロの演奏指導をした人の名前を見て、「おぉーっ!」 と叫びたくなりました。 自分が昔応援していた (ファンクラブにも入っていた) Gクレフのメンバーが、今も活躍しているのを見るのはうれしいものです。 もしかして、オーケストラのシーンにも出ていたのかなぁ、もっとよく観ておけば良かった!
2009年02月10日(火)   No.1719 (映画)

兄弟船
本館事務室ウォンチュー!

オーブンレンジのトースター機能が壊れてから久しく、ホットサンド以外の形でのトーストを食べていなかったのですが、最近焼き網を使って直火でトーストできることを知り、ちょいとチャレンジしてみました。
昨夜、下準備のためスーパーのレジ袋に入れて保管してあった焼き網を取り出し、網の部分を掃除 (布巾で拭いただけですが)。 裏側も拭いておこう、と裏返したら、中に入っているセラミックか石綿 (えっ!?) かよくわからない物がぽろぽろぽろ〜っとこぼれ落ちてきました。 さっき掃除機をかけたばかりなのに…。 orz
思い出した! そうやってこぼれてくるから袋に入れてたんだった。 思い出すのが遅すぎー。
前の晩に準備をしておいて良かったです、本当に。 朝こんなにぽろぽろこぼれ落ちたら、テンションも激落ちです。
で今朝、焼き網に食パンを載せて、弱火で焼いてみました。 検索でヒットしたサイトに「目を離すと焦げる」 とあったのでちょっと緊張しましたが、ホットサンドメーカーとは違って、様子を見ながら焼くことができるので失敗は少ないように思います。 多少目を離しても、弱火だから大丈夫です (火のそばから離れてはいけませんが)。
初日に真っ黒焦げにしてしまったホットサンドの時とは違い、良い感じに焼けました。 買ったまま使えなかったメイプルシロップのスプレッドも、ようやく日の目を見た。 ずっとしまいっぱなしになっていた焼き網も日の目を見た。 いいことだ。
この方法を知っていれば、トースター機能がついていないオーブンレンジに買い替えても、特に問題はないような気がします。 …むしろ、買い替える必要もなくなった気がする。 どうするー?

広島市内に出る時は、いつもコインパーキングを利用しているのですが、市の中心部のコインパーキングに空きが多いことが気になっています。
私はいつも中心部から外れたところに停めるので、料金も30分100円と割と安く停められるところが多く、満車のところもあるのですが、中心部は私が見た時たまたまそうなっているだけなのかもしれませんが、1台も停まっていないような駐車場が結構あるように思います。
料金を下げれば停める車も増えると思うのですが、20分100円とか15分100円という条件は譲れないのでしょうか。 高く設定しても誰も停めないんじゃ収入は見込めませんし、多少下げても車が停まった方が儲けになると思うんですけど。 もしかしたら平日は短時間の利用の車がいっぱいいるのかもしれません。 でも休みの日の料金設定を下げたら、もっと収入が見込めるのになー。 …利用者側もその方が嬉しいし。
土地を遊ばせておくのがもったいないからコインパーキングにしているんじゃないかと思うんですよ、これも想像ですけど。 でもコインパーキングにしても遊んだ状態だったら、設備投資した意味がないと思うんですよね。 休日だけでも料金を下げたら〜? …ってまたここに戻ってしまいました。 経営者にとっても利用者にとっても、悪くない話だと思うんですけどねぇ。
以上、素人の考えでした。
2009年02月09日(月)   No.1718 (日記)

『ラースと、その彼女』
ラースと、その彼女』 を観ました。
『チェ/39歳別れの手紙』 を観て重い気持ちになっていたせいか、あまり気分が乗らず、「やっぱり観るのはやめようかなぁ〜」 と思ったりもしたのですが、根が貧乏性なので 「せっかく出てきたのに、1本だけで帰るのはもったいない!」 と思って観に行きました。 観て正解だった!
異常なほどシャイな青年ラースと、彼がネットで購入したリアルドールビアンカ、そして彼らを取り巻く田舎町の人たちのお話。 コメディだと思って甘く見ていたら、痛い目に遭いますよ。 私は何度も涙を拭く羽目になりました。
先に観た 『チェ/39歳別れの手紙』 とは対照的に、こちらは人々の優しさを描いた作品だったなぁ。 ラースを取り巻く人たちが、本当にみんな優しいんですよ。 そして、みんなが優しい理由は、ラースがすごく優しくて良い人だから。 …やばい、思い出してまた泣きそう。
ラースが人間として扱っている人形のビアンカを、町の人たちもラース同様1人の人間として扱ってくれる姿に胸が熱くなりました。 中でも私が泣いてしまったのは、ラースが同僚の誕生日パーティに行った時、最初は戸惑っていた同僚のご主人が、最後はビアンカの車椅子をくるくる回しながら一緒にダンスしてくれたシーン、ビアンカが重病だと知った町の人たちが、ラースの家の前にお見舞いの品をいっぱい届けてくれたシーン、ビアンカの看病をしているラースを慰めに町のおばあさんたちが集まってくれるシーン、どれも思い出すと目頭が熱くなります。 あ、ビアンカが重病というのは、ラースが決めたこと。 彼なりのけじめのつけ方の第一歩だったのです。
そんなラースとビアンカにずっと付き合ってくれた病院の先生も、すごく優しかった。 ビアンカに仕事を紹介してくれた町の人たちも大好き。 そして、最後にビアンカの葬儀を執り行ってくれた神父さん、参列してくれた町の人たち、素敵すぎます。 すごく癒やされたなぁ。
最初は周囲の人たちを戸惑わせたラースとビアンカだったけど、ラースが人間として成長するために絶対に必要なことだったんだろうなぁと思います。 ラースが 「ビアンカの重病 → 死」 という形できちんとけじめをつけることができて、本当に良かった。 急にビアンカを人形扱いして捨ててしまうような人じゃなくて、本当に良かった。
もし私の周りに突然ビアンカが現れたら、あの町の人たちと同じように振る舞えるかどうかはわかりませんが、同じように優しい気持ちで接することができるように努力したいと思います。

…ビ、ビアンカ、日本にも来たんかーっ!
2009年02月08日(日)   No.1717 (映画)

『チェ/39歳別れの手紙』
チェ/39歳別れの手紙』 を観ました。 『チェ2部作』 の後半です。
『モーターサイクル・ダイアリーズ』、『チェ/28歳の革命』、『チェ/39歳別れの手紙』 を3本続けて観て、1人の人間の一生を見届けたような気がしています。 うぅむ…、思い出すとなんか切ない。
今作は 『チェ/39歳別れの手紙』 というタイトルのわりに、手紙は冒頭にカストロが読み上げただけで、あとはボリビア政府軍との死闘の模様が描かれたもの。 個人的には、子どもたちに宛てた手紙も取り上げてほしかった気がします。 劇場ロビーのディスプレイでも、子どもたちに宛てた手紙が引用されていましたから (写真は取り損ねた)。
んー、何と言うか、チェ・ゲバラを本当の主人公に据えた 『モーターサイクル・ダイアリーズ』 と違い、この 『チェ2部作』 は、スケールが大きすぎるというか、チェ自身にそれほどスポットを当てていないような印象を受けました。 チェが大きな存在なので、その功績を描こうとするとスケールを大きくせざるを得なかったのだろうか。 正直なところ、映画の中であまりチェ・ゲバラの印象がないんですよ。 特に 『チェ/39歳別れの手紙』 はそんな気がしました。 私の見方が悪かったのかなぁ。
そうは言っても、ひどい映画だったわけではないのです。 ベニチオ・デル・トロの演技もすごく良かったと思います。 正直言うと、ベニチオ・デル・トロはちょっと苦手だったのですが、この映画は良かった。 ずっとチェ・ゲバラだと思って観ていました。
あ、映画の内容のことも書かなくては。
「嘘が一番嫌いだ」 と言うチェ・ゲバラと、チェ率いるゲリラ軍のことを簡単にボリビア政府軍に売ってしまう農夫の姿が、対照的に描かれていたような気がしました。 チェは農夫の子どもの目を治してあげたのに、その恩人をいとも簡単に売り渡してしまう。 ゲリラ軍のホアキンたちが川を渡っているシーンでその農夫が映った時、「あ、もしかして売ったと見せかけて、本当は政府軍に嘘のルートを教えた?」 と思ったのですが、その後すぐにその思いは裏切られました。 悲しいなぁ、本当に。 救いがありません。
チェがボリビア政府軍に捕らえられた時、見張りの兵士がすごく気さくに話しかけてくれていたのですが、結局チェを処刑したのも彼だったのだろうか。 顔を覚えていないのでわからないのですが、なんだかそんな気がします。 いったいどんな気持ちで、名乗りを上げたのだろうか。 ほんの少しだけでも、彼がチェ・ゲバラに敬意を感じていたと信じたいです。
そう言えば、エンドロールにゲバラ姓の人がいたような気がするのですが、チェ・ゲバラの親族だったのでしょうか。 何の役割だったのかを見逃したのですが、ちょっと気になります。
2009年02月08日(日)   No.1716 (映画)

チキン
夕食は、茎わかめとビール。

久しぶりに…と言っても2週間ぶり? に映画を観に行ってきました。 今日は2本観た。 映画の感想は別に書きます。 文章が下手すぎて、感想と呼べるものが書けないのが悲しいところ。
今年4本目5本目の映画でしたが、邦画好きの私が今年はまだ洋画しか観ていません。 邦画、もっと頑張って!!!
今週5時ダッシュできたら、邦画を1本観に行く予定です。

iTunes Store でキョンキョンの 『K25 ~KOIZUMI KYOKO ALL TIME BEST~』 を購入。 アルバムを購入した時だけについてくる Digital Booklet なるものに惹かれて購入したのですが………、しょっぼーい。 期待が大いに外れて、がっくし。
すまん、キョンキョン、『裏K25 ~KOIZUMI KYOKO ALL TIME BEST 19→38~』 はレンタルさせていただくわ…と思ったら、裏ベストは市販されてないっぽいー。 やられた、裏ベストを購入すべきだった…。
ショックが癒えたら、裏ベストを iTunes Store で購入します。 こっちも好きな曲が結構入っています。 しばらくは、表ベスト (勝手に命名) をドライブ中に歌いまくります。
今も聴きながら書いているのですが、やっぱりキョンキョンは良いなぁ〜。 昔のキョンキョンも今のキョンキョンも大好きです。
あ、手持ちのシングルも入れておこっと。 昔懐かしい 8cmCD なので、スロットインの iBook では取り込めないのが悲しいところです。
2009年02月08日(日)   No.1715 (日記)

Re:Re:
iPod nano 用のアートワーク集めにはまる。

先日恵方巻の代わりに食べたロールケーキ (ヤマザキのロールちゃん) が、520kcal もあると知り、ビックリ。 夕食後のデザートに食べるカロリーではないー!!!
びっくりしたなぁ、もぉ。 こういうことは袋にきちんと表示しておいてほしいものです。 やっぱりこの会社の製品とは相性が悪いっす。
ロールケーキの話で思い出したのですが、翌日の朝、太陽が昇る方角を確認して、やっぱり東北東とはちょっと違う方角を向いて食べていたことに気づきました。
そしてその日の仕事中、急に 「あれ? 今朝太陽が昇ってきたのは、本当に東の方角? 地球って回転してるよね、方角は1年中一緒?」 とバカなことを考えてしまいました。 数秒間考えて、「あ、北極は地球にあるから、地球が回転しても方角は変わらないのか」 と気づきました。 …この考えが正しいかどうかは別にして。
やっぱり理科は苦手です。

今日母とランチを食べに行く約束をしていたのですが、日頃の疲れからかこたつで爆睡している母を見たら、出かけるのが何だか気の毒になり、家でラーメン。
が、それを作るのも母なので、結局どっちが母のためになったのかよくわかりません。 がっくし。
そんな母はある理由から最近寝不足気味なのですが、私がいると安心するのか、昨夜はよく眠れたようです。
「私も少しは貢献できているのかなぁ」 と思っていたら、私が西条に戻った後もまたこたつで爆睡していたようです。 がっくしがっくし。

fbさん、ペンギンもカエルも可愛いです。 もちろん市松っつぁんも。
2009年02月07日(土)   No.1714 (日記)

逆噴射
今日は寒い。

昨日の日記に 「"Mystery Legends: Sleepy Hollow" にはまっている」 と書いたところですが、書いた数時間後にあっさり終わってしまいました。
Chapter 12 (だったかな?) に遂に首なしの騎士がメインで登場してきたので、「さぁ、ここからどうなる!?」 とわくわくしていたら、"Thanks for playing" の文字が。 「えっ、えぇーっ???」 って感じです、本当に。 あっさりしすぎだろー。
ゲームとしてはそこそこおもしろかったけど、盛り上がりにはかなり欠けるものでした。 まさか、あんなにあっさり終わるとはなー。 途中のミニゲームも、全部ちょろかったし。
さて、次は京極堂を読むか、はたまたまだクリアしていない "Fogotten Riddles" シリーズの2つのゲームをプレイするか。 …あ、帽子も編まないといけないんだった。 いずれにしても、暇人モード。
そう言えば、プレイ中に突然マウスの動きが遅くなったので、「ややや、Sleepy Hollow の呪いか!?」 と焦ったのですが、ワイヤレスマウスの電池の充電切れでした。 ちゃんちゃん。

朝方、友達に 「デパートに行くんだったら、良いそろばんを買ってきて」 と頼まれる夢を見ました。 良いそろばんって、どんなそろばんだ?
友達が言うには、あれこれ装飾されているそろばんのようなのですが、果たしてそろばんにそんな装飾が必要なのか?と聞き返したくなります。 良いそろばんって、玉が弾きやすいとかいうことなんじゃないんかい? (それもどうかはわかりませんが。)
デパートに行ったら、確かに装飾されたそろばんがあり、「これで良いんかなぁ?」 と思っていたら背後から件の友達が現れ、「これこれ」 と買い求めていました。 自分で買いに来るなら、頼むなよーって話です。
そろばんの夢には、何か意味があるのでしょうか? お金関係の何か? そう言えば、Hidden Object 系のゲームにも、しょっちゅうそろばん (abacus) が出てきますよ。
2009年02月05日(木)   No.1713 (日記)

塩サバラブ
今日は暖かかった。 立春にふさわしい1日でしたね。

最近あまり Hidden Object ゲームをやっていなかったのですが、先日久しぶりに "Mystery Legends: Sleepy Hollow" をやってみたらとてもおもしろく、またはまってしまいました。 買っておいて良かったね〜。
全体的におどろおどろしくて、チャプターの最後に出てくる首なしの騎士も趣があって、なかなか良いです。 ジョニー・デップの映画は観ていないのですが、今度観てみようかなぁ。 …大昔にビデオに録画した気がするのですが、あのテープ、どこに行ったのだろう…、上書きしている確率もかなり高し。
それとは別に、最近また京極堂シリーズを読み返したい気がしています。 本当は全部ではなく 『塗仏の宴』 だけで良いのですが、最初から全部読み返さないとわからなくなるんですよね。 なので、『姑獲鳥の夏』 から読み返す必要があるのです。 おもしろいけど、1冊が長いのでなかなか実行にうつせません。 …ゲームをする時間はあるのになー。
"Mystery Legends: Sleepy Hollow" と京極堂シリーズは、おどろおどろしい雰囲気という点が共通しているような気がします。 私の深層心理がそういうものを求めているのでしょうか。 疲れているのか…な。
2009年02月04日(水)   No.1712 (日記)

コケッコー
根拠レスの適当な書き込みがツボにはまる。

今日は節分。 豆まきはしないけど、恵方巻ぐらいは食べようかなーとは思う。 が、ご飯を炊いていなかった…。 恵方巻、作れず。
なのでスーパーに細巻きを探しに行ったのですが、売り場は太巻 (実は中巻なのかもしれませんが) のオンパレード。 1本でお腹がいっぱいになりそうです。 コンビニにあるような小さい納豆巻きでもあれば…と思ったのですが、それもない。 今書いていて気づいたけど、コンビニに行けば良かったのか?
「仕方がないねー」 と店内をうろうろしていたら、細いロールケーキ発見。 これで代用すっか。 邪道じゃどー。
節分にはおそばを食べたりもするらしいので、おそばを茹でて、イワシも焼いた。 そして食後にロールケーキ。
今年の恵方は東北東。 東北東は、北に向かってたぶん2時くらいの場所。 そういう下調べはできていたのですが………、Oh, 北がわからない!
ベランダに向かってたぶん左の方から太陽が昇るので、たぶんそっちが東。 東の90度左が北だから、たぶんこっちが北で…、そこから見て2時だから…たぶんこの辺? そんな感じで東北東と思しき場所を向いて食べていたのですが、途中からなんとなく違う気がしてきて、ちょっと右に方向を変えたりしてもぐもぐ。 食べているものが邪道なら、方位も邪道。 そんなもんだカンガルー。
明日は立春。

私が好きな NHK の高市アナウンサーが、4月から全国ネットの番組を担当するというニュースを、本館のTさんが教えてくれました。 Tさん、ありがとう! 朝からちょっとテンションが上がりました。
数年前に青森放送局に異動になって以来、テレビで拝見する機会もなくなり、つい先日も青森放送局のサイトを見て、「広島に来てくれないかなぁ〜」 などと思っていたのですが、4月からは毎週拝見することができます。 イェイ!
あ、wikipedia にもうその情報が掲載されている。 …げっ、森下千里と一緒なの? なんかテンション下がったな。 とりあえず、高市アナウンサーメインで観ていきます。
2009年02月03日(火)   No.1711 (日記)

家族ゲーム
スピッツに癒される。

日曜の夜のお楽しみ、NHK の 『世界ふれあい街歩き』。 昨夜はモロッコのフェズでした。 迷路みたいでおもしろかった。 …が途中で眠ってしまった。
昨夜のナレーターは松田洋治くん。 「くん」 と呼ぶ年齢ではないのですが、10代の頃から見ているのでなんとなく。 最近年相応になってきた私の中の "老けない俳優" 松田洋治くんですが、声はやっぱり若い気がします。 何年か前に NHK の時代劇に出演されているのを拝見した時は、死にかけた人の役だったせいもあり (死んだんだっけ?)、そのリアルな痩せっぷりを見て (元々細い人ではありますが) 「松田洋治くんも死んじゃうんじゃないの…?」 とかなり不安になったのですが、この 『世界ふれあい街歩き』 で安否を確認することができて、ほっとしています。 …ものすごく失礼ですね、すんまそん。
この番組、DVD 化もされてるんですね。 ほしいなぁ〜。 あ、でも松田洋治くんのナレーターのものは1つしかないのか。 じゃあ、良いや。
この番組は、有名な観光名所ではなく、本当にその辺の道をぶらぶら歩いている感じがよく出ていて、すごく好きです。
そう言えば、昨夜の放送のインフォメーションコーナーで荷物運びをするロバの様子が放送されていましたが、「あんなにたくさんの荷物を載せられたら、ロバも水の中で転びたくなるわ」 と思いました。 ロバと言うと、子供の頃に読んだ 「いつも重たい塩を運ばされていたロバが、ある日たまたま水の中で転んだら塩が溶けて荷物が軽くなり、それに味を占めて毎回わざと水の中で転んでいたら、最後は海綿を載せられて、転んだら海綿が水を吸って重くなってしまった (罰が当たった)」 というイソップ寓話か何かの話を思い出します。 昨夜の放送に出てきたロバは、ミネラルウォーターを運ばされていたような気がします、水の中で転んでも軽くはなりませんね。 残念!

fbさんの 「ウォンチュー」 に激しく同意です。 私もいつも 「ウォンチュー!」 と思いながら書いています。
2009年02月02日(月)   No.1710 (日記)

アイスで冷え冷え
便りがないのは良い便り。

今日は1日、シネマデーで映画が1000円で観られるので 『ぐるりのこと』 を観に行こうと思っていたのですが、どうも気分が乗らず、結局出かけませんでした。 運転するのは自分なので、気分が乗らない時は出かけない方が良いのです、きっと。 いろいろ気がかりなこともあり、映画に集中できない気もしたし。
ってことで、部屋の掃除をして、大学近くのスーパーに買い物に出かけて、後はぐうたら過ごしました。 一昨日大学の図書館でたくさん本を借りたのでそれを読んで過ごそうと思ったのですが、結局1冊も読まなかった。 貸出期間が1ヵ月あるので、ぼちぼち読めば良いのです。 …そう思って油断していて、結局読まずに返すこともしばしばあるのですがー。
昨日今日とあまり体を動かしていないので、ちょっと気持ち悪い感じ。 映画を観にいっていれば、結構歩いたはずなんですけどね。 明日は張り切って歩こうと思います。
2009年02月01日(日)   No.1709 (日記)

No. PASS
 OR AND
スペースで区切って複数指定可能


[ま]
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