新型コロナウイルスの感染拡大によって、異例ずくめで始まった一年間も卒業式とともに終わり、また新しい一年が始まります。
例年通りに行かないことばかりでしたが、卒業証書・学位記授与式だけはなんとか例年に近いかたちで実施することができました。
みなさん卒業・修了おめでとうございます。
昨年度末、COVOD-19の感染拡大の影響により、卒業に際してのほとんどのイベントを泣く泣く中止して迎えた新年度ですが、新入生を迎えるイベントについても、オリエンテーションや新歓行事など、基本的にすべて中止という異例ずくめの始まりとなってしまいました。
この4月から、私の所属は、大学院教育学研究科から、統合再編された新しい大学院人間社会科学研究科となっています。
新しい研究科になったことで多くの新しい授業科目が走る中での今回の緊急事態によって、混乱に拍車がかかっています。先のことについては、私たちもどうなるかはっきりとはわからないことも多く、学生のみなさんの不安も大きいでしょう。
授業も4月中は基本的に対面形式では行わず、オンライン授業のみとなって、例年であれば新入生で賑わう大学のキャンパス内も閑散としています。
本コースで学ぶ内容の特性上、すべてをオンラインで行うのは無理があります。ただ、できるだけ後々の影響を小さく抑えられるよう、私の担当授業については、できるだけオンライン授業として実施しておきたいと考えています。
続きを読む 異例ずくめ3月23日は例年通り、広島大学の卒業式でした。毎年、卒業式は特別な日ではあるのですが、今年はまた一段と特別な日とならざるを得ませんでした。
今年は卒展と論文発表会は辛うじて開催できたものの、例年であれば、追いコンがあったり、謝恩会もあったり、卒業生とゆっくり話をする機会もあるのですが、今年はそのようなイベントはすべてキャンセルされてしまいました。
今年の卒業生は、チューターをしていたこともあり、もう少しゆっくり話ができればよかったのですが、それができませんでしたので、今年はこちらにメッセージを残しておこうと思います。
11月8日に、デザイン研究室が東広島市産業振興課と共同で施設コンセプトづくりと基本設計を行った、東広島イノベーションラボ ミライノ+がオープンしました。
東広島市からさまざまなイノベーションを生み出すための活動・情報発信拠点として、また来年からは、f-bizをモデルとした中小企業・作業支援センターHi-bizの相談拠点・事務所としても利用されます。
続きを読む ミライノ+東広島市の産業振興課とデザイン研究室の共同研究として基本設計に取り組んでいる、東広島イノベーションラボ ミライノ+のデザインワークショップを行いました。
修道大学の学生のみなさん、デザインゼミのメンバー、産業振興課のみなさん、商工会議所のみなさんと一緒に、うだるような暑さの中まち歩きをした後で、ラボが開設される現地のスケルトン状態の会場で、修道大学の木原先生のファシリテーションのもと、インテリアの空間イメージについてのアイディア出しをしました。
出された意見を実際のインテリアの設計に反映させながら、秋のオープンを目指します。
4年生の卒業制作展の予行演習とも言える、制作展を大学会館で開催しています。
今週いっぱい大学会館にて、その後会場を学生プラザに移して引き続き開催されますので、お近くにお越しの際はぜひ会場に足をお運びください。

3/2に広島大学フェニックス協力会、東広島市役所広大会、千田塾の共催により開催された、釀華町交流会にお招きいただき、デザインと産学連携と題して講演を行いました。
東広島市との政策課題共同研究の報告を兼ねた講演でもありましたが、デザインで大学とどのように連携するかという点に関して、これまでの試行錯誤もふまえてご紹介しました。
新たな共同研究につながる出会いもあり、お越し下さった皆様、交流会を企画していただいた皆様にお礼申し上げます。
第二部の親睦会では、学生からのビジネスプランの発表もあったのですが、造形の大学院生がロゴを考えた事業であったりなど、なかなか面白かったです。
「ゲンビ『広島ブランド』デザイン公募2018」は広島にちなんだ物事にまつわるデザイン案を募集し、すぐれた作品を展覧会として紹介するオープン・プログラムです。
情報源: ゲンビ「広島ブランド」デザイン公募2018展 – 広島市現代美術館
研究室に所属する学生たちと取り組んでいた上記コンペに研究生の姜さんが入選、審査員賞である貞廣一鑑賞を受賞しました。
おめでとう!時間をかけて取り組んだ甲斐がありました。
今後も続くことができますように!
今年度は、東広島市との共同研究として、市内の中小事業者の生産性(特にデザインやブランド力の面での)向上の取り組みに協力しています。
着任以来、これまでも県内の企業の方々と共同研究を実施しておりますが、やはり多くの中小企業のみなさまにとって、広島大学との共同研究は敷居が高く、また、特に私のような分野での共同研究の可能性に関する認知度も低いことから、より多くの協働の機会を掘り起こす必要性を感じていました。
今回の東広島市との共同研究には、こうした課題を解決するきっかけになればという思いで取り組んでいます。 続きを読む 東広島市との共同研究
別件で用事があって立ち寄ったアステールプラザで、広島市の文化の祭典・総合文化祭(中学校の部)の展示が行われており、市内の中学校の美術や技術、家庭、社会科などの授業の成果が展示されていました。
広島大学の実習は附属にしか行かないので、公立の学校でどのような授業が行われているのか、なにをどこまでできるのか、理解するのにとても良い機会でした。 続きを読む 文化の祭典