『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』 を観に行ってきました。 良かったですよ、本当に。 若い時のオカン役の内田也哉子さんが良かったなぁ。 すごく素敵なオカンでした。 歳をとってからのオカン役の樹木希林さんももちろんすごく良かったです。 オトンがお見舞いに来るシーンで、精一杯おめかししてすごくドキドキしながらベッドに正座してオトンと話しているオカンがすごく可愛らしかった。 オカンはオトンのことが大好きなんだなぁ〜と思いながら観てました。 すごく良いシーンだった。 オトンも良かったな。 脚本が松尾スズキさんだからなのか、くすりと笑ってしまうシーンもいっぱいありましたが、ほろりとくるシーンも多かった。 大分の高校に進学するボクをオカンが駅で見送るシーンで涙がぽろり、ボクがオカンを東京に呼び寄せるシーンでまたぽろり、ボクがオカンの手を引いて病院に行くシーンでまたまたぽろり…と、最後に号泣というわけではなくじーんとくるシーンが随所に散りばめられていました。 思い出してまたじーんときています。 そうそう、パンフレットもすごく良いですよ! スタッフへのインタビューがこんなにたくさん載っているパンフレットは今まで見たことないし、エキストラ以外の全てのキャスト (1シーンしか出ていない人まで) の自分のオカンに対するコメントが載っていて、パンフレットを読んでまたじーん、です。 映画に携わった全ての人がこの映画を愛していることが伝わってきました。 スペシャルドラマも映画も観たけど、未だに原作を読んでいない私です。
この映画、西条でも上映されているのですが、観に行くのが遅過ぎたせいで夜の上映はもう無くなっていて、仕方なくまた5時ダッシュで府中町にあるバルト11まで観に行きました。 バルト11も来週はもう夜の上映が無くなるみたいなので、今日行っておいて正解でした。 映画館の大きな画面で観ることができて本当に良かった! この際、バルト11でスタンプを集めてみるかな。
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