手頃なトラが見つからない。
以前も書いたような気がしますが、4月に上の部屋の住人が入れ替わって以来、時折響く 「どっすーん、どっすーん」 という騒音に悩まされ続けておりました。 そして今朝、上の部屋からの大きな足音で目が覚めました。 時計を見ると… 4:40、ありえん。 一度大きな足音で目が覚めてしまうと、いつまた 「どっすーん」 とくるかわからないので心臓が変にドキドキして眠れない。 普通に歩く音が聞えてくる度にドキドキして、そのドキドキが頂点に達した頃 「どっすーん」 とくる。 たまりかねて5時過ぎに 「うるさい!!!」 と叫んだら、聞こえたのかたまたまなのか静かになりましたが、またいつ 「どっすーん」 とくるかわからないので、ドキドキしてもう眠れませんでした。 おかげで寝不足です。 以前から早朝 (5時頃) に大きな音を立てることがありましたが、今日と言う今日は本当に頭にきました。 夕方帰宅する時間になると急に胸が苦しくなってきて、「また大きな音がするかもしれないから、帰りたくないなぁ…」 と思ってしまいました。 これって重症ですよね…。 もう我慢の限界だな、と思ったので、帰宅後勇気を出して上の部屋の人に話をしに行くことにしました。 前の住人がうるさかった時は、その住人が男性だったこともあり大家さんを通して話をしてもらったのですが、諸事情により今回は女の子だということがわかっていたので直接話をすることにしたのです。 そう大家さんに迷惑もかけられませんし。 「ふぅっ」 と息をつき、いざ上の階へ。 ドキドキしながらインターホンを押したのですが、返事がない。 「留守かな」 と思って立ち去ろうとした時、無言でドアが開きました。 出てきた人を見て、あれ? 女の子だと思っていたのに…とちょっと戸惑ったのですが、話してみたら女の子でした (失礼)。 「こんにちは、下の部屋の者ですが、時折とても大きな音がするので少し気をつけていただけませんか? まだ慣れてらっしゃらないかもしれないから仕方ないとは思いますが、よろしくお願いいたします」 とお願いしてみました。 「いつもうるさいというわけではないんですよ。 だから別に息を潜めて生活しろなんて言ってる訳じゃないんですよ」 という気持ちを込めたつもりです。 本当は 「あんたのせいで寝不足なんだよっ! 日常生活に支障をきたしてるんだよっ! いい加減にしろっ!」 と言いたいところですが、そこはぐっと我慢しました。 わかってもらえたかどうかはわかりませんが、2ヶ月ずっと我慢してきたものを吐き出したのですっきりしました。 改善されることを願います。 改善されなければ、おばちゃんは何回でも言いに行くよ。 他人にそんなことを言っておきながら自分が大きな音を出しては意味がないので、今日はちょっと注意しています。 日頃から気をつけているから大丈夫だと思うけど、今日話をしたので今後私がうるさかったら上の部屋の人も言ってくれますよね、きっと。
あー、眠い。
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