今日は年に一度の (別に二度受けても良いみたいですが) 健康診断でした。 なので朝から絶飲食。 あと、去年X線の時にピアスのキャッチを紛失してしまったので、今年はピアスをせずに来ました。 毎年のことながら、血液検査のことを考えて昨日から超ブルー。 緊張すると血圧が上がってしまうので極力考えないように…とは思うのですが、「考えるまい、考えるまい…」 と思えば思うほど考えていることになるので、意味がない。 「針をチクッと刺すだけじゃないか。 死ぬわけじゃなし」 と自分に言い聞かせ、番号にしたがって検査を受けていき、血圧測定の場所に行ったら、なんと正面で血液検査をしているではないですか! 今まで血圧測定の横でやっていた血液検査が、今年は正面。 横でやられていてもすごく気になるのに、真正面でやられていたら気にならないわけがない。 そんな環境で血圧を測って、低いわけがないじゃないかー! はい、2度測って2度とも高かったですよ。 ったく。 その後、視力検査、聴力検査と続き、心電図で約20分待ち (もっと待ったかも)。 ようやく順番が回ってきて、ベッドに横になり機械をつけてもらうと仕切りの向こうから 「ちょっとチクッとしますよー」 と採血する人の声が聞こえてきた。 げんなり。 そのせいなのかどうなのか、普段はすんなり検査が終わるのに 「ゆっくり呼吸してみてくださいねー」 などと言われてしまい、何度も手足の器具にローションみたいなのを塗られてしまう。 をいをい、また引っかかったらどうしてくれる (過去に一度心電図で引っかかったことがあります)。 そんなわけで心電図の検査に普段の倍以上時間がかかってしまいました。 そう言えば今年は心電図の検査がとても混んでいたので、全体的に時間が長引く傾向にあったのかもしれません。 そうに違いないっ。 そして血液検査。 3つある席のうち2つ空いていて、係の人が一番窓側の机のクロスを直しながら 「どうぞー」 と言ったのでそこに座ろうとしたら、「あ、こっち」 と真ん中の席を指されました。 フェイントかっ。 係の人に 「採血の時、気分が悪くなったことはないですか?」 と聞かれたので、「ありません、怖いだけです」 と答えたら、緊張を和らげるためなのか腕をぽんぽん叩きながら 「出てこーい、出てこーい」 と血管に呼びかけてました。 さっきのフェイントも緊張緩和のためだったのだろうか。 良い人じゃん。 その効果があったのか、針を刺す時もそんなに痛くなかったので安心しました。 毎年この人だったら良いなぁ (もう顔も覚えちゃいませんが)。 なーんか毎年毎年血圧が高いので、本当に嫌になります。 来年は健康診断の1週間前ぐらいからホケカンに血圧を測りに通おうかな。 そして当日高かったら 「普段はこんなもんです」 と見せようかな。 ちょっと相談ですけど、血液検査を最初にしませんか? > ホケカンの方
余談ですが、視力検査のところにいたスタッフの人がカーリングチーム青森の本橋選手に似ていて可愛かったです。 あと身長・体重のところにいた人は、手が空いた時には受診者の誘導をしていて感じが良かったです。 心電図の列に並んでいる間にそんなことを観察していた私です。
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