今日も今日とて整理のため、『サンシャイン・クリーニング』 を観ました。 主演は、エイミー・アダムス。 私的には、「また、おまえか」 って感じです。 ちょいちょい目にする気がする。 いつも 「実年齢より若く見えるなー」 と思っていた彼女ですが、この映画は年相応に見えました。 コメディタッチの映画なのですが、笑えませんでした。 と言っても、つまらないわけではなく、なんか切なくて…。 クスッと笑える場面でも、切なさが先に立って笑えなかった。 楽しみ方を間違っている気がしますが、そんな感じだったのです。 ラストはちょっと泣けたし。 エイミー・アダムス演じるローズも、その妹ノラも、優しいが故に傷ついて、不器用が故に失敗ばかりして…。 そんな2人が、とても愛しく思えました。 ローズが昔の友人と話しているうちに、自分の仕事 (事件現場の清掃) に生きがいを見出してくる場面もすごく良かった。 負け惜しみで虚勢を張っているようにも見えたけど、あれはローズの本音だと思いたい。 私も前向きに頑張ろう。
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