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今日は広島市内に出かけました。 目的は皆実町中通り商店会と宇品ショッピングセンターの年末の様子を見ること。 ゆめタウン広島に車を停めて、とりあえずメロンパンで買い物。 カレーフライ、平和パン、ナナパンを選んだら、「以上でよろしいですか?」 と聞かれたので、なんとなく 「じゃあ、嵯峨の小倉庵も」 と追加してしまいました。 冷蔵庫に入れておけばもつだろう。 パンを車に載せて身軽になってから、いざ散策に出発。 一応平日ではあるのですが、皆実町中通り商店会は前回日曜日に歩いた時とあまり変わりがないように思いました。 日曜日はお休みだった小さなスーパーが開いていたので 「おぉっ」 と思いましたが、開店直後なのか中にお店の方しかいらっしゃらないように見えたので、入る勇気はありませんでした。 もう少し積極性がほしいところです。 続いて宇品線の電車通りを散策しながら、宇品ショッピングセンターへ。 皆実町六丁目電停の交差点に 「予備校 浪人塾」 という看板が出ているのを見て、「やる気失せるわー」 と思いました。 ネーミングは大切です。 宇品ショッピングセンターの少し手前に行列 (3人くらい) ができている小さな窓口があったので、「何かしら?」 と思ったら天ぷら屋さん (揚げ物屋さん) のようでした。 先頭にいたおじさんは、店先で召し上がっていました。 美味しそうだった。 宇品ショッピングセンターの中は混んでいる店、そうでない店がありました。 店先に浴衣 (寝間着) が入っているワゴンがあったので覗きこんだら、「おねまき」 の下にサイズを表しているのでしょうか、かなり趣きのある字体で 「肥満体」 と書いてあって脱力しました。 もう少し言い方があるんじゃないだろうか。 前回 Y 田 T 彦氏と散策した時にも気になっていた乾物屋さんは、今日も賑わっていました。 店頭にあった 「数の子入り松前漬け」 を買うか買うまいかで悩んで結局買わずに帰ったのですが、今も少し気になっています。 美味しそうだったな…。 あ、全体的にそれほど年末の雰囲気はありませんでした。 またてくてく歩いてゆめタウン広島に戻り、あれこれ買い物。 プレゼントを選ぶため、1階から3階を何度も行ったり来たりしてしまいました。 あてもなく探しても仕方がないので、あるアイテムに決めてそれを探し歩いたのですが、意外と探してみるとないものですね。 あっても結構高かったりして、予算内に収まらない。 結局選択肢が1つしかなかったのでそれを購入したのですが、センスの無さを自負しているので自信がありません…。 気持ちで勝負。
帰宅後、吉田篤弘さんの 『それからはスープのことばかり考えて暮らした』 を読みました。 「重い話だったら嫌だな…」 と勝手に思い込んで読み始めたのですが、そんな心配はすぐに吹き飛びました。 むしろ、ほのぼの系。 冒頭からしばらくオーリィくんが失業中だったので、私も職を失ったような気持ちになってちょっと不安になってしまいました。 私が家にいるのは休暇中だからだ。 図書館で借りてきた美味しそうな食べ物が出てくる小説を、全部読み切ってしまいました。 借りる時は、「こんなに読めるのか?」 なんて思っていたのに、あっという間でした。 でもまだ本はあるぞ。
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