今日は甥っ子の中学のサッカー部が地元の中学校に試合に来るということで、母と観戦に行きました。 朝母が姉に試合の時間を聞いたところ、「9時、11時、12時」 とのこと。 既に9時半だったので、11時からの試合を観に行くことにしました。 中学校に着いてから車の中で観戦していたのですが、どうも甥っ子らしき姿がない。 母に 「お姉ちゃんにサト君の背番号を聞いて」 とメールを送ってもらい、返事を見たら 「3か5」 とのこと。 母と目を凝らして探したのですが、3番も5番もいない。 「出てないんかね。 じゃあ、12時からの試合に期待しよう」 と観戦を続けていたら駐車場に小型のバスが止まり、サッカーのユニフォームを着た中学生が降りてきた。 12時からの対戦相手? 地元の中学校のチームとだけやるのかと思っていたのだけど、違うのか? そうこうするうちに11時からの試合が終わり (どうも甥っ子の中学は負けたっぽい)、対戦相手のチームは帰って行った。 地元中学がホスト校というわけではないのか? わけのわからんうちに12時からの試合が始まったので、また母と目を凝らしていたのですが、3番は出ているけど甥っ子ではないらしく、5番は出ていない。 と母が 「あそこの木の下に座っとるのがサト君っぽい」 と呟き、日傘片手に出て行きました。 母を見送ってからしばし試合観戦に夢中になっていたのですが、ふと気づいて母が行った方向を見ると、母がいない! 「はい?」 と思いながら遠くに目を凝らしたら、グラウンドの周囲をぐるっと周り、構内に入って行くではありませんか。 そしてベンチに突撃! ばあちゃんパワー、すげーっ。 それからしばらくして戻ってきた母に 「サト君、おった?」 と聞くと 「うん、ちょうどお弁当のふたを開けるところだった。 9時からの試合に出て、負けたんだって」 とのこと。 お弁当のふたを開けているということは、12時からの試合には出ないということだな。 てなわけで、ガックリと母と帰路に着きました。 今日の教訓 : 試合がある時は、最初の試合から観に行こう。
昨夜母と、母の思い出が詰まった箱を開けてわいわいやっていて、父のマッチのコレクションを見つけました。 なかなかおもしろいので、徐々に紹介していこうと思います。 主にネタのない日の助け船として…。 箱の中から私の幼稚園のお誕生日カードなんかも出てきました。 中に先生からのメッセージで 「かんごふになりたいというまっこちゃん」 なんてコメントがあってビックリしました。 あたしゃ、今まで一度もそんなことを考えたことはありませんよ。 たぶん先生に将来の夢を聞かれて、面倒くさくて他の子が答えたことをそのまま言ったんだろうなぁ、そういう子どもでしたよ、あたくしは。 年中、年長の2枚のお誕生日カードが出てきたのですが、年中の写真は5人写っている園児の中で私だけが幼稚園のスモックを着ていて、他の4人はジャージ姿でした。 母にそのことを言ったら、「まっこだけ着替えるのが面倒だったんじゃろう」 と言われました。 ええ、そういう子どもでしたよ、あたくしは。 幼稚園のお誕生日にもらったマグカップは、今も大事に食器棚にしまってあります。 たまに思い出して使うのも楽しいものです。
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