今日は仕事の後に映画のはしごをしました。 1本目は 『ホノカアボーイ』。 料理を高山なおみさんが担当されているので、それを目当てに観に行ったのですが、どれも本当に美味しそうでした。 特にマラサダ、一度は食べてみたいです、じゅる。 こういうフードをシアターのコンセッションで用意してくれたら良いのになー。 そしたら、絶対に買って、食べながら映画を観ます。 肝心の映画の中身ですが、何と言うか1つ1つのシーンがどれも短くこま切れ状態のような気がして、観ていて落ち着きませんでした。 なんとなく癒される映画なのかな?と思っていたのですが、癒しの映画でもありませんでした (感想には個人差があります)。 若いレオの晩ごはんを用意するようになってから、妙にレオのことを意識しておしゃれを始めるビーさんのことが理解できるようなできないような。 異性の目をしておしゃれをするのはすごく良いことだと思うのですが、その相手が孫ほど年の違う男性だとちょっと…ねぇ。 無理がある気がして、正直なところ、あまり共感はできませんでした。 レオのガールフレンドのマライアに嫉妬して、彼女が食べることのできないピーナッツを料理に入れたシーンでは、正直どん引き。 なんか…ちょっと…。 失明したビーさんが、夜中に起き上がって目が見えるようになっていたので、「まさかブルーベリー効果!? んなアホな…」 と思ったのですが、あれは亡くなっていたんですね。 台所に立ってロールキャベツまで作っていたので、すぐには理解できませんでした。 でも、最後の糸電話のシーンで、糸の先にビーさんがいるのを観た時は、不覚にもうるっときてしまいました。 でも、糸をピンと張らないと音は伝わらないぞ、と心の中で突っ込んだけど。 細かくシーンが変わるせいか、あまり長さを感じませんでした。 それは良かった。 あと、松坂慶子さんがすごく可愛かったですね。 そうそう、それと深津絵里ちゃん。 テレビドラマの中の登場人物だけかと思ったら、実際に出てきてちょっとおもしろかったです。 マラサダ、私も食べたいです。
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