梶原行夫/News


2020.03.09
2月下旬にSPring-8のワークショップに参加、そして続けて不規則系物質先端科学研究会を主催。
研究会では、旧知の比江嶋さん(金沢大)をはじめ、関連の方々を迎えて、SPring-8の今後の
利用・展開について有意義な議論ができました。
ただワークショップ、研究会ともに、非弾性X線散乱の今後の展望については、、、
個人的な思惑通りにはいかず。


3月上旬の田中肇先生の定年記念国際会議はコロナウィルスのため中止に。
海外の著名な方々が参加される予定だったので残念ですが、仕方が無いところ。
まぁ、その分時間ができたので、目前の仕事をこなすか。


2019.12.06
11月上旬、不規則系物質の国際会議NCM14@神戸ポートアイランドに参加。
ガラス転移の新たな枠組みについて、オーラルとポスターの2段構えで発表しました。
両発表とも、いろんな方と議論できて、手応えを感じました。
だいぶ考え方がまとまってきた、そして主張を補佐する新たなデータも見つけたので、
そろそろ論文執筆できそうです。



2019.09.20
突然、海外の知らない研究者の方から、海外の知らない会議への招待講演の招待状。
「またハゲタカ会議/論文かな?最近多いよね。」と思いつつ、調べてみると、
20年近く続くちゃんとした会議。しかも参加者3000人!というかなり大規模なもの。
(しばらくいろいろ下調べをした後)「喜んでお引き受けいたします!」と回答。
「どんな方向性で、なにしゃべろうかな?」
「ついでに、近くの大学のあの(著名)研究者のところに議論に行こうかな?」
「ようやく僕の研究の本当の価値を理解してくれる人が現れたか!」
、、、夢(妄想?)が膨らみます。

一方で、「にしても、なんで?面識もないのに?当該のテーマはまだ論文出てない
(発表はいくつかしましたが)し、もしかして詐欺?」との不安もちょっぴり。
(「招待って、参加費は免除か?旅費は出してくれるのか?」という現実的な心配も)
調べてみると、接点のある人物が約1名思い浮かぶ。
「あの人が推薦してくれたのかな?」とは言え、その人とは一度会議で会っただけ。
しかも立ち話を少ししただけで、研究内容に特段評価をしてくれてる感触でもなかった
のですが。
まぁ、可能性があるなら、飛び込んでみるか。


2019.09.06
会議編:
8月下旬、液体金属の国際会議LAM17@リヨンに参加。
今回は、Valentino Giordano女史がChairpersonでした。
その他二人のCo-Chairも皆女性ということで、国際会議としてはかなりレアな形式だった
のではないかと思います。
オープニングでも、リヨン大学の方からそのようなコメントがありました。
ちなみにGiordano女史、2008年の国際会議で議論して以来の知人で、「若い(おそらく
自分より若い)のにやるな!」と言うのが素直な感想。自分もがんばらねば。

開会挨拶するGiordano女史。
Chairpersonが様になってます。

自身のオーラル発表。
最終日最後から2番目、ということで聴衆が結構少なかったのは残念。
それ以上に、研究の趣旨がイマイチ伝わっていなかったのが、これまた残念。
この方向性/趣旨で既に10年以上やって、毎回発表してるのになぁ。。。


なお次回は研究室のボスの乾さんがChairで広島開催、ということになりました。
(乾さんは今回欠席だったので、熊本大の細川さんが代理でプレゼンテーションしました)
運営側として、良い会議になるよう務めたいと思います。

会議のExcursionは今回(も)クルーズ船の旅でした。

クルーズ船に乗り込む私。
ちなみに今回、行きのフライトでBaggageLostして、ひげが剃れずにひげ面で通しました。
結局、旅程中全く届かずに、帰国してから自宅に配送される、と言う結末。
なんなんでしょう。ヤラレヤの宿命でしょうか?

リヨンのソーヌ側沿い、かなり個性的な建物がそびえ立っています。
チーズを模した?建物。赤と緑。
宇宙線?みたいな外観の博物館

なおこのクルーズ船の旅、食べ物も飲み物も(水以外は)出ませんでした。
ある教授の奥様、「なんで水しか出ないの!ワインくらい出しなさいよ!」と
怒ってました。周りの皆で「2階建て観光バスの船版、ということで納得
しましょう。」となだめてました。まぁ露わにこの旅にお金は払ってないので、
予算上仕方ないところかと。

バンケット(懇親会)は、ちょっと変わった趣向で、サーカス会場にて。

郊外の、テントが常設された会場です。
ステージのすぐそばまでテーブルが設置されており、迫力満点でした。
この会場で、マジックショーや踊り、サーカスが矢継ぎ早に披露されました。

観光編:
フランスでは、シェアバイクやシェアボード?がかなり流行ってました。
せっかくなので、自分もリヨンでシェアバイクを試してみました。

スマホ(もちろんネットにつながっている)とクレジットカードさえあれば、その場で
貸し出しできます。アプリの地図上に自分の位置と駐輪場の位置がリアルタイムで表示される
ので、初めての町でも道に迷うことなく、非常に便利でした。これからも機会があればどんどん
利用したいと思います。

で、自転車で町中を走っている際に通ったトンネル。なんとトンネル内がプロジェクション
マッピングされてます。1km以上の長さがあるので、歩行者や自転車の人が通行中飽きない
ように、ということでしょうか?自転車の人は皆猛スピードで駆け抜けていくので、全く
見てないと思いますが。

途中経由したパリで、4月に火災に遭ったノートルダム大聖堂に寄って見ました。
足場が組まれ、クレーンが何台も来ており、修復が行われているのが見て取れました。


2019.08.19
7月後半、昨年に引き続いてスタンフォード大学のグループのX線自由電子レーザーの実験に参加。今回は、
日本のSPring-8サイトに設置されたSACLAを利用しました。今回も熱意のあるメンバーとの共同研究で非常に
刺激になりました。ただ、論文発表には今一度実験が必要か。

分業体制で実験


2019.04.18
新年度開始。
申請していた科研費・基盤(B)は残念ながら不採択。これまで小さめの資金枠(500万円)を
重ねて研究を進め、かなり大きな展望が描けるようになってきたので、初めて大型の資金枠(2000万円)
に挑戦したのですが、残念。審査結果(近いうち開示予定)にしっかり対応して、次回再度挑戦します。
とは言え、今年度は全く資金がないので、新規の研究は控えるしかなさそう。
今年は研究室に新規配属される学生さんもいないので、良い機会と捉えて、ここ数年たまっている論文執筆
を進めたいと思います。


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