中指の先がピキピキ鳴る。
昨夜はコーヒーのカフェインを疲労と白ワインが打ち負かし,朝までノンストップで眠れました。 眠りにつくのもあっという間だった。 朝は,アラーム無しでいつも布団から出る時間にぱっちり目が覚めました。 すぐに支度をして,可燃ごみのゴミ出しをしてから,マイヤーのラグを洗濯すべくコインランドリーに行きました。 ネットにも店内にも,早朝は100円引きだと書いてあるのに,通常料金でした。 何だそりゃ。 詐欺だな,詐欺。 残り時間24分の表示が出たので,車に戻って読書。 そのくらいの時間だと,家に帰ってもなんか中途半端な気がするので。 というわけで今日の1冊目,八木沢里志さんの 『森崎書店の日々』 を読みました。 途中まで車の中で読んで,帰宅後コーヒーを飲みながら続きを読んだ。 ほっこりしつつ,ちょっと痛快な展開もあり,おもしろかった。 続編の 『桃子さんの帰還』 もちょっと切なくなるような内容だけど,おもしろかった。 「みんな,幸せになってよ」 と思いながら読みました。 早朝の読書にふさわしい1冊でした。 午前中,産直市に行ったり,市立中央図書館に行ったり,ドラッグストアとスーパーに買い物に行ったりして,帰宅後東野圭吾さんの 『透明な螺旋』 を読みました。 「随分簡単に人を殺すものだなー」 というのが正直な感想です。 唯一の解決策じゃないでしょ,それは。 どうにもこうにも納得できないし,内容的にも 「ガリレオシリーズである必要があるのか?」 という印象。 でも,最後まで飽きずに読ませるのは流石だな,と思いました。 読んでいる間は楽しかったです。
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