左手首がまだ痛い。
勝手に3連休の間,仕事関係のメールはチェックしていなかったので,「もしかして,今日から休業なんてことがあったりする?」 とちょっとドキドキしながら出勤しました。 週末の間に新型コロナウイルスに関して大きな変化はなかったので,大丈夫だとは思いましたが,なんとなく。 職場の窓から見える駐車場に停まっている車が心なしか少なく見えて,「あ,もしかして本当に…?」 なんて思いましたが,もしかすることはありませんでした。 そりゃそうだ。 帰りに宅急便の営業所に寄って,ホットプレートを受け取りました。 コンパクトで可愛い。 幻の販売終了に焦って,収納場所が未解決のまま購入してしまいましたが,何とかなるでしょう。 何とかするさ。
昨夜,ユッシ・エーズラ・オールスンさんの 『特捜部Q −キジ殺し−』 を読み終わりました。 言葉が非常に悪いのですが,ものすごく胸くそ悪い内容でした。 途中で読むのが本当に嫌になった。 人の命を何とも思っていない悪党グループが出てくるのですが,そのどいつもこいつもが(これまた言葉遣いが汚くてすみません)社会的地位を得ている人間なので,非常に胸くそ悪い。 その悪党グループに復讐しようとしているキミーも,元はと言えば自業自得なところもあるので,あまり同情する気にもなれず,ただただ胸くそ悪い(3回目)内容でした。 カールとアサドの名コンビっぷりが,唯一の心の救いでした。 新メンバーのローセの今後にも期待です。 ところでこの作者の名前を,一生覚えられない気がします。 頭の中で勝手に 「えっちらおっちら」 と変換される。 それが昨日の日記のタイトルの理由です。 最近北欧ミステリを中心に海外の作品ばかり読んでいるのですが,犯罪のえげつなさが日本のものとは段違いのような気がします。 日本の小説でもかなり陰惨な描写のものがありますが,レベルが違う気がする。 そんなものばかり読んでいて,大丈夫か,私? 次はもう少し心穏やかなものを読みたい気がするのですが,図書館で借りている本にそういう作品はなさそうだなぁ。 今回借りている未読のものの中で,唯一の日本人作家の作品が多少心穏やかに読めるかもしれません。 次はそれにしよう。
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