2月は逃げました。
大学近くの電気店に,Wi-Fiルータを買いに行きました。 ほしかった商品が一瞬見えず,「げっ,この間見に行った大型店に行かないとダメなのか?」 と思ったのですが,よく見たら他の商品の後ろに隠れていただけでした。 ほっ。 購入時,最初に提示された金額が売り場のプライスカードより500円安かったので,「ん?」 と思いつつ,アプリのクーポンでさらに500円引き。 会計時に最終的な金額を言われなかったので(私もレジを見るのを忘れた&カード決済),「結局いくらだったの?」 と店内を歩きながらレシートを確認したら,プライスカードより1,000円安い金額でした。 あら,びっくり。 ネットショップで購入するよりお得だし,Amazonよりも安かった。 …と,今ネットショップを見たら,実店舗と同じ価格になっていました,相変わらず在庫はありませんが。 もしかして,決算セールで今週末に値下げされたのでしょうか? だとしたら,先日購入しなくて良かった。 ネットショップで在庫切れになった時は絶望したけど,結果オーライだったように思います。 賢い買い物ができた,と今日も自画自賛です。
昨日読み始めたアーナルデュル・インドリダソンさんの 『声』 を読み終えました。 表紙裏の内容紹介に 「自らも癒やすことのできない傷を抱えたエーレンデュルが到達した悲しい真実。」 とあるのを読んで,「そうは言っても,そこまで悲しいわけでもないんでしょ?」 と読み始めたのですが,予想を遥かに超える悲しさでした。 これを書いている今も,まだ少し落ち込んでいる。 過度な表現はあまり好みませんが,これは 「悲しすぎる」 と言っても良いように思います。 『声』 というタイトルの意味を考えると,また悲しくなります。 はぁ…。 クリスマスムード一色のホテルの様子や,クリスマスの支度に関するエーレンデュルの同僚たちの会話とこの殺人事件のギャップも,悲しさに拍車をかけているように思いました。 やりきれませんね,本当に。 日曜日の夜にこんなに落ち込んでいるのも嫌なので,日記を書き終えたら気持ちを切り替えようと思います。 えいやっ!
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