くしゃみと鼻水が止まらない…。
シャッフル状態にしている iPod mini から,はっぴいえんどの 『かくれんぼ』 に続いて大滝詠一さんの 『カナリア諸島にて』 が流れてきました。 あまりのギャップに,思わず 「うわっ」 と声が出た。 四畳半のアパートから急に高級リゾート地に飛んだ感じ。 もはや別人。
『あさが来た』 がおもしろい。 番頭さんが招き猫と同じ姿勢で肘をかいていたり,強面の大番頭さんが襦袢の猫のつぎあてに喜んでいたりと,くすっと笑えるシーンが散りばめられているので,それを見逃すまいと必死になってしまいます。 実在した人をモデルにしているので,とんでもなく強引な展開もなさそうなのも良い。 大河ドラマより朝ドラの方がちょっとだけ時代が古いのも,何だか新鮮な気がします。 このおもしろさがずっと続きますように。
最近またやたらと 「ゆとり世代」 という言葉を耳にするようになった気がするのですが,何でもかんでもゆとり教育のせいにするのはやめませんか? 「誰に対してもタメ口だ」,「時間にルーズだ」 などというのはゆとり教育のせいでもなんでもなくて,家庭の躾レベルの話だと思います。 ゆとり世代でも,きちんとしている人はいます。 「ゆとり世代」 という言葉を,免罪符のように使わないでほしいと思います。
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