あと一歩だったな…。
梅のサワードリンクは,漬け込んで今日でちょうど2週間。 梅ジュースは,明日で2週間。 実家に帰っている間振り混ぜることができなかったので,昨夜帰宅してすぐにチェックしました。 梅のサワードリンクは特に変化がなかったけど,梅ジュースの梅が驚くくらいしぼんでいました。 エキスが出ている証拠ですね。 氷砂糖も底にほんの少し(10gくらい?)残っている程度です。 1kg あった氷砂糖の 99% が溶けたと思うと,なかなか感慨深いものがあります。 …「感慨深い」 は言い過ぎですね,えへっ。 梅ジュースは今週末あたりで完成するかな? と思って,冷蔵庫に入れておくための瓶を買ってきて,消毒用エタノールで消毒しておきました。 1リットル入るはずだけど,全部入るかな? 入り切らなかった分は,早めに飲めば大丈夫ですよね。 状態によっては完成が先延ばしになるかもしれませんが,今からとても楽しみです。 副産物の甘露煮もね。
皆川博子さんの 『クロコダイル路地2』 を読みました。 最初からおもしろかった。 アルが自分の息子にエドワードの名前をつけた理由が切なくて,その時のアルの気持ちを想像すると胸が苦しくなりました。 クラレンスのことは書かれていなかったけど,きっと彼もすでに命を落としていたのでしょうね。 バートンズのベンも元気そうだったし,アンも幸せそうだったので安心しました。 ネイサン・カレンも交流があるみたいだったし,若い頃に行動を共にした仲間がずっと親しくしているのが本当に良いな,と思いました。 アンの夫のディーフェンベイカーさんのことはすっかり忘れていたので,また今度 『アルモニカ・ディアボリカ』 を読み返して思い出そうと思います。 一番良いと思ったのは,富裕層であるところのアルの息子たちが貧民層であるところのスティーブやメイ,ベニーと対等に接するところ。 作品の中にもありましたが,これはやはり普通のことではないみたいなので,アルと奥さんの教育が良いのだな,と思いました。 偏見のなさが素晴らしい。 バートンズが主役の小説ではないのですが,ずっと彼らに注目して読んでしまいました。 そういう楽しみ方があっても良いですよね。
先日来プレイしていた "Hallowed Legends: Ship of Bones Collector's Edition" の本編とボーナスチャプターをクリアしました。 オープニングが実写だったので,「えっ,実写? なんとめずらしい…」 と思ったのですが,ゲームが始まってすぐに 「そう言えば Elephant Games の "Surface シリーズ" も実写が使われていたな」 と思い出しました。 たぶん "Hallowed Legends シリーズ" ではめずらしいのです,自信はないけど。 ゲームの進行はそれほど難しくなかったので,割とすいすい進めました。 苦手なパズル(回転系やスワップ系)は Strategy guide に頼りましたが,メモせず記憶してやったから頭の運動にはなった…はず…。 記憶する気も起きないほど複雑だったものを1つスキップしたような気もします。 ドンマイ。 いつも邪悪な存在でしかなかったカラスが旅のお供になる,というのがなかなか新鮮で,「ストーリーもあんたが喋るんかい」 と思わずツッコミたくなるほど,カラスが大活躍するゲームでした。 おもしろかった。
|