2006年12月09日の日記

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虞美人草
今日は夏目漱石の命日らしい。 午後 NHK のラジオで4時間ぐらい特集番組が放送されてました (車の中で最初の2時間ぐらいだけ聞きました)。
夏目漱石の作品の中では 『虞美人草』 が好きです。 あと 『夢十夜』 も好き。 …と言っても、どちらも何年も前に読んだきりなので内容はあまりよく覚えていませんが。 読み直そうと思って、実家から父か母所有の 『夏目漱石全集1』 を持って帰っているのですが、未だに読んでいません。 『吾輩は猫である』 も 『坊ちゃん』 も 『こころ』 も部分的にしか読んだことがないので、いつか通して読みたいと思っています。

今日は母に誘われ、ウッドワン美術館に行ってきました。 開館10周年記念展開催中で、マイセン館の特別展示だけ見てきました、母が 「本館は何回も見た」 と言うので。 私も前に1度来たことがあるし、いっか。
マイセン館2階の特別展示室に上がると、ちょうど見終わった人たちが下りるところで母と私の貸しきり状態。 かぶりつきでルノワールやゴッホの絵を堪能しました。 でも、どの絵もガラスケースや額のガラスにライトが当たっていてとても見づらかった。 ゴッホの絵なんて、見づらいから近づいて見ようとしたら自分の姿が映って興ざめでした (絵自体が暗いので、自分の姿がよく映りこむ)。 せっかく良い絵が何点も展示されているのに、ちょっともったいなかったな。
その後隣の展示室のマイセンを見て回ったのですが、どれもきれいで見飽きない感じでした。 どうやったらあんな精巧なものが作れるんだろうか…。 ビーナスをモチーフにしたものなんて、布が弧を描いて宙にはためいていて 「どどどどどうやって作ったの?」 とじーっと見入ってしまいました。 見入ってもわかりゃしませんが。 マイセンって陶磁器でしょ? うぅむ、謎だ…。
3つ目のマイセン展示室を見終わって下りようかと思ったら、にぎやかな団体客登場。 運が良かったー、美術館であんなにじっくりゆっくり作品を見ることなんて、普段はできませんからねぇ。
目の保養になりました。 今回の展示は12月17日までだそうです。
2006年12月09日(土)   No.412 (日記)

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